熱気と勇ましいかけ声が戻ってきました。

松山の秋祭りは7日が最終日。

道後では3年ぶりに名物の「鉢合わせ」が復活し、祭りムードは最高潮となりました。

コロナ禍で2年連続中止され、今年3年ぶりに行われた道後の鉢合わせ。

会場の道後温泉駅前には、午前5時ごろからこの日を待ちわびていた市民らが集まり始めました。

そして、午前6時、伊佐爾波神社と湯神社から宮出しされた6体のみこしが広場に集結、みこし同士を激しくぶつけ合う名物の「鉢合わせ」が始まりました。

7日朝の松山は時折強い雨が降るあいにくの天気でしたが、鉢合わせは対戦相手を変えながら2時間あまりにわたって繰り広げられ、男たちの気迫のぶつかり合いに会場は熱気で包まれました。

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