スコット・ベイカー (右投手), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1690925 / CC BY SA 3.0

#アメリカ合衆国の野球選手
#オクラホマ州立大学出身の野球選手
#ミネソタ・ツインズの選手
#シカゴ・カブスの選手
#テキサス・レンジャーズ及びその前身球団の選手
#ロサンゼルス・ドジャースの選手
#シュリーブポート出身の人物
#1981年生
#存命人物
ティモシー・スコット・ベイカー(Timothy Scott Baker , 1981年9月19日 – )は、アメリカ合衆国・ルイジアナ州シュリーブポート出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
MLB・ロサンゼルス・ドジャース傘下に所属。
2003年のMLBドラフトでミネソタ・ツインズから2巡目(全体58位)指名され、プロ入り。
2004年は、A+級フォートマイヤーズ・ミラクル、AA級ニューブリテン・ロックキャッツ、AAA級ロチェスター・レッドウイングスの3つのマイナーリーグの階級で投げた。
2005年は、開幕をAAA級ロチェスターで迎えた。
5月7日のデビルレイズ戦でリリーフ登板でメジャーデビューを果たした。
10試合に登板し3勝・防御率3.35を記録。
2006年は4月は防御率3.47と安定していたが、5月は防御率8.42と不調に陥り、被本塁打は前月の1本から9本と本塁打を打たれるようになったため、地元メディアからは「ホームランベイカー」とあだ名され、マイナーへ降格となった。
2007年8月31日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦では8回まで完全試合ペースだったが、9回にジョン・バックに四球を与え、その後、マイク・スウィーニーにヒットを打たれノーヒットノーランを逃したが、メジャー初完封を達成した。
2008年は右足の付け根を痛め5月7日に故障者リスト入りを経験したが、6月5日のボルチモア・オリオールズ戦で復帰。
6月15日のミルウォーキー・ブルワーズ戦ではブラッド・ペニーが2006年9月23日に記録して以来の1イニング4奪三振を達成。
同年は自己最多の28試合に先発し、規定投球回を上回り、2桁勝利を達成。
2009年3月7日に4年1525万ドルで契約を延長。
同年は200イニングの大台に到達し、自己最多の15勝を挙げた。
2010年も12勝を挙げた。
2011年は肘痛でシーズンの終盤を欠場し、連続二桁勝利は3年で途切れた。
2012年は開幕直前に肘痛が再発し、トミー・ジョン手術を受けて登板なしに終わった。
オフにツインズは925万ドルのオプションを破棄し、10月29日にFAとなった。
2012年11月13日に1年550万ドルでシカゴ・カブスとの契約に合意した。
最大で150万ドルの出来高がつく。
2013年10月31日にFAとなった。
2014年1月29日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだが、3月24日に放出された。
3月28日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ。
AAA級ラウンドロック・エクスプレスで開幕を迎え、6試合に登板。
4勝1敗・防御率3.32だった。
5月7日にレンジャーズとメジャー契約を結んだ。
同日のコロラド・ロッキーズ戦で昇格後初登板し、5.1回を投げ4安打2失点1四球だった。
5月8日にDFAとなり、5月11日にAAA級ラウンドロックへ降格したが、5月14日に再びレンジャーズとメジャー契約を結んだ。
オフの10月30日にFAとなった。
2015年1月30日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んだが、3月29日に解雇となる。
4月3日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、26日にメジャー契約を結んだ。
5月3日にDFAとなり、7日に傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースに配属された。

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