19日の中日対巨人の試合に投手として登板した根尾昂。本格的な投手転向後の初マウンドで堂々たるピッチングを見せ、会場を大きく沸かせました。
19日の試合は3点を追う3回、アリエル・マルティネスがレフトスタンド上段へ豪快なソロアーチを描き、チーム1得点目を獲得。
4対1の6回、プロ入り初のスタメン出場・三好大倫が、ライトフェンス直撃となるプロ初安打のツーベースヒットでチャンスを作るものの、後続が凡打に倒れ得点は奪えず。
そして、5対1で迎えた9回表2アウトの場面。
スタジアム全体がヒートアップ。ついに投手・根尾昂がバンテリンドームのマウンドに登場しました。
注目の1球目は、149km/hのストレートで巨人の主砲・岡本和真からワンストライクを奪います。
続く2球目はスライダーで空振りに抑えると、4球目はボールとなりましたが、自己最速の151km/hをマークします。
そして5球目。149km/hのストレートで空振り三振に打ち取り、球界を代表するスラッガーを仕留めた根尾。本格的な投手転向後の初マウンドで堂々たるピッチングを見せました。
打線はそのウラ、高橋周平が追撃の2号ツーランを決め5対3とし、スタンドのボルテージが高まりを見せます。
さらに8番・京田陽太がセンター前ヒットを放ち、追撃ムードがより一層強まると、流れ出したのは根尾の登場曲。バッター根尾の登場に再び大歓声が沸き起こります。
結果は空振りに終わり、勝利には繋がりませんでしたが、ゲーム終盤で根尾が大きな見せ場を作りました。
(6月20日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
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