オリックスが連勝で80勝62敗2分、勇躍クライマックスシリーズへ。主力をスタメンから外したオリックスは楽天の先発・則本の前に打線が沈黙したが、7回にT-岡田が24号ソロホームランを放って同点に追いつく。延長に突入した10回、駿太と安達のタイムリーで2点勝ち越し。今季初先発の中山が4回1失点。5人目マエストリが2回無失点で3勝目。平野佳が40セーブ目。楽天は64勝80敗、4年間指揮した星野監督ラストゲームを飾れず、連敗でシーズン最下位が決定。先発・則本が8回1失点、10奪三振で今季204奪三振、最多奪三振のタイトルを獲得。3人目ファンミルが今季初黒星。打線は1回に西田の犠牲フライで先制したが、その後は得点できず。10回に松井稼のタイムリーで1点を返すだけだった。(10月7日 楽天-オリックス 試合ハイライト)
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