遠藤一星, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3104058 / CC BY SA 3.0

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#駒場学園高等学校出身の人物
#中央大学硬式野球部の選手
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#中日ドラゴンズ及びその前身球団の選手
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遠藤 一星(えんどう いっせい、1989年3月23日 – )は、東京都新宿区出身のプロ野球選手(外野手、内野手)。
右投左打。
中日ドラゴンズ所属。
新宿区立大久保小学校1年の時に野球を始め、新宿区立新宿中学校時代は川崎中央リトルシニアに所属。
駒場学園高等学校では東東京大会ベスト4が最高で甲子園出場経験はなし。
3年次の2006年にはプロ志望届を提出したがプロからの指名はなかった。
進学した中央大学では1部通算64試合に出場し、199打数42安打、打率.211、1本塁打、23打点、13盗塁の成績を残した。
大学の同期に澤村拓一がいる。
大学卒業後は東京ガスに入社し野球部に入部。
2014年は都市対抗野球でベスト8。
9月、仁川アジア大会の野球日本代表に選ばれ出場。
大会に出場した井領雅貴、石川駿(いずれもJX-ENEOS)とともに2014年プロ野球ドラフト会議にて中日ドラゴンズから7位指名を受けた。
下位指名だったことや年齢面(当時25歳)の理由もあり交渉長期化が懸念されたが、11月13日に、契約金5,000万円、年俸1,000万円で入団に合意(金額は推定)。
背番号は23に決まった。
2015年(1年目)は二軍で開幕を迎えた。
6月27日に一軍初昇格を果たし、プロ初スタメンとなった7月1日の横浜DeNAベイスターズ戦で、平田真吾からプロ初安打初打点、7月25日の東京ヤクルトスワローズ戦で古野正人からプロ初本塁打を記録した。
主に1 – 3番打者として41試合に出場したが、8月26日に右肩脱臼のため、一軍登録を抹消された。
同年オフ(11月30日)に行われた選手納会にて、翌年より選手会会計を務めることが発表された。
2016年は3番遊撃手で開幕を迎えたが、打撃不振に陥り送球も不安定だったために僅か30打数で二軍落ちし堂上直倫にレギュラーを明け渡した。
二軍落ち後は二塁手にコンバートされたが、打撃が上向かずに27試合の出場に終わった。
2017年は、キャンプから外野手に取り組んだ。
当初は内外野守れるようにするためという首脳陣からの提案だったが、これ以降結果として内野手での出場はなくなった。
開幕戦を6番・左翼手で迎え、2本の二塁打を打つなど良いスタートを切ったが、15打数4安打(打率.267)で二軍落ちした。
後半戦は代打での出場や、怪我をした大島洋平の代役として中堅手で起用され、1年目を上回る50試合に出場した。
2018年は2試合の出場で無安打だった。
2019年は開幕一軍スタートとなった。
シーズン通して代走・守備固め要員として一軍に帯同し、108試合に出場した。
また、平田良介の故障時や、大島の休養時にはスタメンで出場した。
オフにみやざきフェニックスリーグに参加した。
2020年は6月24日の対横浜DeNAベイスターズ戦で低迷していた平田良介に代わり2番右翼でスタメン出場するなど、65試合に出場したが、打率.219、0本、4打点と打撃成績は低迷した。
フットワークの良さと遠投110mの強肩を備える俊足強打の遊撃手。
2017年のオープン戦では盗塁成功率100%(7盗塁)を記録している。
プロで対戦したい投手に、東京ガス時代の同僚の石川歩を挙げている。
匂いには拘りがあり、その日の気分により柔軟剤や香水を使い分けている。
恥ずかしがり屋だが、チームでは平田良介や亀澤恭平とともに、ベンチの盛り上げ役としても貢献している。
2021年5月18日の二軍オリックス戦で見逃し三振になった際に、球審に侮辱行為があったとして退場処分を受け、翌5月19日に日本野球機構から制裁金5万円と厳重注意の制裁を科された

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