巨人、谷元のトレード話なかった日ハムに激怒⁉︎なぜ、中日にトレードは流れたのか?
巨人が4日の中日戦(東京ドーム)に延長10回、5―6で競り負けた。打線は4本塁打を放ち、5試合連続の2桁安打となる12安打を放ったが、最後は抑えのカミネロが勝ち越しを許した。
序盤から点の奪い合いとなったシーソーゲームの中で、注目を集めたのが中日が日本ハムから金銭トレードで獲得した谷元圭介投手(32)の移籍後初登板。
巨人サイドには7回にマウンドに上がった谷元の姿を、複雑な心境で見つめる関係者も少なくなかった。
谷元は今季、日本ハムでセットアッパーを担い、36試合で防御率3・31と安定した成績を残していた。
日本ハムの決断は球界を驚かせたが、実は巨人にとっても寝耳に水の出来事だった。フロントの一人によれば「今回はウチにトレードの持ちかけはなかったと聞いている」という。
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