30日、本拠地2戦目の立浪ドラゴンズ。ドラフト2位ルーキー・鵜飼航丞がプロ初ホームランと、若竜が存在感を見せました。そして、期待の高卒2年目・髙橋宏斗はプロ初登板で粘りのピッチングです。
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【プロ初登坂初先発の髙橋宏斗(19)】
1回、ファースト・ビシエドのファインプレーで1アウトを奪うと、続くバッターにはインコースへの152キロのストレートと強気なピッチングで立ち上がりを無失点に抑えます。
2回、ランナー2塁3塁のピンチを背負った高橋は、犠牲フライで先制を許すと、さらに1点を奪われ、この回2点を失います。
その後、4対0とされ、打線は4回。
ドラフト2位ルーキー・鵜飼航丞が放った打球はプロ初ホームラン、さらにこれがバンテリンドーム2000号と記念すべき2ランで2点差とします。
高橋は、4回以降はヒットを許さず、粘りの投球でプロ初登板は5インニング4失点でした。
【若竜躍動に30代ベテランコンビも奮闘】
後続が打たれ、ドラゴンズは5点ビハインドの8回。
開幕から21打席目で飛び出した木下拓哉、今シーズン初ヒットは2ベースです。
その後満塁とし、1番・大島洋平がライトに弾き返し1点を返します。
頼れる野手キャプテンに続き、代打の平田良介が1・2塁間を破る2点タイムリー。
30代ベテランコンビのバッドで2点差とします。
ここで打席に入ったのは、ホームランを放っている鵜飼。
初球を振り抜いた当たりはレフトへのタイムリーヒット、22歳の大卒ルーキの一打で1点差に迫ります。
長打で逆転のチャンスにバッターは4番・ビシエド。
しかし、ダブルプレーとなり、あと1本が出なかったドラゴンズ、本拠地初勝利はお預けとなりました。
(3月31日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
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