第94回選抜高校野球大会の出場校が1月28日に発表され、選出が有力視されていた聖隷クリストファーは補欠校となりました。

 東海大会準優勝の聖隷クリストファー高校は、会議室で学校の校長でもある野球部の上村監督が吉報を待ちました。しかし、電話は鳴らず、県高野連から伝えられたのは辛い報告でした。
<県高野連>「聖隷クリストファー高校は東海の第一補欠校となりましたので、お知らせいたします」
 選ばれたのは、日大三島に敗れた大垣日大。東海大会で前評判の高かった静高などを破り、「投打の総合力が高い」として選ばれました。センバツ出場校には選ばれなかった聖隷。上村監督は選手たちに報告しました。
<聖隷クリストファー高校 上村敏正監督>「大会本部から連絡があるのを待っていたんですが、残念ながら報告は来ませんでした。出場校に選ばれませんでしたということです。間違いなく選ばれるんじゃないかと思って待っていたんですが、残念ながら力不足だったのかなと。この悔しさを忘れないで、これを生かして、もう一回、夏を頑張ろう」
<聖隷クリストファー高校 弓達寛之主将>「今はすごい残念な気持ちというか、そういった気持ちです。この悔しさをうまく使って今年の夏、しっかり一番を取れるように、必死に練習したいと思う」
#おれんじ #オレンジ6 1月28日放送

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