2021.5.18(火) 甲子園 阪神 vs ヤクルト
先発:阪神は西勇輝、ヤクルトは来日2度目の先発のサイスニード。
2回表、オスナのライトへの2ベース、青木のピッチャー西のスパイクに当たる強烈な内野安打で無死1・3塁。サンタナ四球で無死満塁。元山は押し出し四球でヤクルトが先取点。サイスニードはサードゴロ。佐藤は本塁に投げホームは封殺、梅野1塁に投げるが微妙なタイミングでアウト。ホームゲッツーかと思われたが、高津監督がリクエスト。本当に微妙であったがわずかにサイスニードの足のほうが早く見える。結果、判定は覆りセーフ。1死満塁。山崎はセカンドゴロでその間に3塁ランナーが還り2点目。
4回表、サンタナはレフトへの2ベース、元山もセンター前で続き1死1・3塁。追加点のチャンスとなるが、ここは西が併殺に打ち取る。
5回表、山崎はの2ベース、中村送って1死3塁、山田はタイムリーヒットで3点目を取る。さらに村上もヒット、その後2死満塁となり、再びサンタナはレフトへ2点タイムリーを放ち、2点追加、0-5と一方的な展開に。
5回裏、これまで来日無安打だったロハスジュニアが、初安打となるHRをセンターに叩き込む。1-5。続いて糸原の休養で内野に入った小幡が久しぶりに先発、この打席でライトへ3塁打を放つが、西の代打・糸井は三振で1点どまり。
6回表、阪神は小野がマウンドへ。代わった当初はボールが散りストライクが入らず(審判も多少シビア)、四球を4連発。押し出しで1点。その後2死満塁からまたもサンタナが2ベースを放ち走者一掃。3点追加、1-9となる。
その後、阪神は佐藤のタイムリー、ロハスも打ち2点を返すが、ヤクルトは守屋、桑原に襲い掛かり5点を追加。村上もHR、並木もプロ初安打となるタイムリー2ベースを放つなど、この試合14点。試合は3-14でヤクルトの圧勝となった。
西はヤクルト打線に粘られ根負けの様相。カウント3-2が多く、球数を多く投げさせた(5回119球)。代わった投手もまんべんなく打たれた。阪神の好材料はロハスジュニアがようやく1発&タイムリーを含む2安打が出たこと。サイスニードは大量点に守られ、来日初勝利。とにかくヤクルト打線が強力。サンタナが3打数3安打打点5と大暴れ。村上も3安打、並木も初安打と、打線はいいことづくめの試合で、どちらが首位かわからないぐらい。不思議なことに直接対決でヤクルトは阪神に初勝利(1勝6敗1分け)であった。
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