ソフトバンクが古谷優人の保留権放棄。チームメイトの私物盗む。盗難品の詳細は明かさず。

ソフトバンクは２４日、古谷優人投手との来季選手契約を締結せず保留権を放棄し、野球協約第７４条に基づき契約保留期間を終了させ、コミッショナーへ自由契約選手公示の申請を行うことを決定したことを発表した。

球団によると、球団内で私物の盗難被害の申し出があり、警察と調査を行った結果、古谷が窃取していたことが判明した。古谷本人に聴取したところ、事実関係を認めた。球団は選手契約を締結し難い重要な事案であると判断し、来季の選手契約を締結しないことを本人に通達した。