小深田大翔, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4045778 / CC BY SA 3.0

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小深田 大翔(こぶかた ひろと、1995年9月28日 – )は、兵庫県佐用郡佐用町出身のプロ野球選手(内野手)。
右投左打。
東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
小学校1年からソフトボールを始める。
中学生時代はヤングリーグの佐用スターズに所属し遊撃手を務めていた。
神戸国際大学附属高等学校に進学するも、3年夏は県大会2回戦で敗退し甲子園出場経験はなかった。
高校の同級生に蔵本治孝がいる。
進学した近畿大学では1年春から試合に出場し、関西六大学野球リーグでの通算成績は107安打、2年春、4年春、4年秋とベストナインを3度受賞している。
大学卒業後は大阪ガスに入社し、1年目の都市対抗野球大会では遊撃のレギュラーとして全5試合に出場し初優勝に貢献。
若獅子賞を受賞した。
2019年10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議において、東北楽天ゴールデンイーグルスから1巡目で指名を受け、11月10日に契約金1億円、年俸1,500万円(推定)で仮契約を結んだ。
背番号は0。
2020年は開幕一軍入りを果たし、6月19日の開幕戦・オリックス・バファローズ戦で9回裏に遊撃手の守備固めとして初出場。
開幕直後は代走や守備固めが多かったが、6月30日の対千葉ロッテマリーンズ戦では途中出場からプロ初安打を放ち7月4日の対ロッテ戦では1番二塁でプロ初のスタメン出場。
その後は茂木栄五郎との兼ね合いで二塁と遊撃でスタメン出場が続いたが、茂木がコンディション不良で遊撃を守れない試合が増えていき小深田の遊撃でのスタメン出場が多くなっていった。
9月27日の対埼玉西武ライオンズ戦ではプロ初ホームランも放ち、最終戦まで離脱することなく試合出場を重ね、最終的に112試合に出場しルーキーイヤーながら規定打席に到達。
打率.288とリーグ6位の好成績を残し、ベストナイン遊撃手部門で1位の源田壮亮の161票に次ぐ103票を獲得。
新人王の投票では平良海馬の144票に次ぐ125票を獲得した。
オフにはスピードアップ賞を受賞し、1800万円増となる推定年俸3300万円で契約を更改した。
2021年は交流戦前まで打率.214と打撃が低調であったが、交流戦に入ると調子を上げ、7月5日に監督推薦でオールスターゲームへの初出場が決まった。
しかし7月以降は再び打撃が低調となり、また前年と比べ失策が増加。
9月に入ると山﨑剛が浅村栄斗の欠場により出場機会を得て評価を高め、浅村がスタメンに復帰すると山崎が1番遊撃に抜擢され、小深田はベンチスタートとなる試合が増えていった。
50メートルは5秒9で、一塁までのタイムは3秒78と、走力については即戦力と評される。
広い守備範囲と内野であればどこでも守れる器用さが持ち味。
打撃については内角を苦にせず引っ張ることができ、シュアな打撃が評価されている。
大阪ガス時代は近本光司と寮で同部屋だった。
近畿大学時代、プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアムにデモンストレーション役として出演したことがある。

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