山下幸輝, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3110914 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#関東第一高等学校出身の野球選手
#國學院大學硬式野球部の選手
#横浜DeNAベイスターズ及びその前身球団の選手
#野球日本代表選手
#1993年生
#存命人物
山下 幸輝(やました こうき、1993年1月31日 – )は、千葉県君津市出身のプロ野球選手(内野手)。
右投左打。
横浜DeNAベイスターズ所属。
小学生時代に野球を始めると、中学校への在学中にシニアリーグでプレー。
シニアリーグ時代のチームメイトに 眞下貴之がいた。
関東第一高等学校への進学後は、1年秋から1番セカンドでレギュラーに定着。
3年時の夏に東東京大会で準決勝で板山祐太郎ら擁する成立学園高校、決勝で三ツ俣大樹擁する修徳高校に勝利し、第92回全国高等学校野球選手権大会へ出場。
初戦の佐野日大高校戦では4打数3安打、2回戦の遊学館高校には1本塁打含む5打数2安打2打点、重信慎之介ら擁する早稲田実業高校との試合でも2試合連続本塁打を放ち、ベスト8進出に大きく貢献した。
準々決勝の成田高校戦でも2安打を放ったが敗れた。
甲子園通算、4試合、打率.563(16打数9安打)2本塁打4打点、1盗塁。
高校からの卒業後に國學院大學へ進学すると、1年時の春から正三塁手の座を確保。
4年時には主将を務めた。
東都大学野球では、三塁手として、4年時の春季リーグ戦で山﨑康晃からサヨナラ満塁ホームランを放つなど活躍をみせ、ベストナインを受賞した。
2014年のNPBドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから5巡目で指名。
契約金3,500万円、年俸840万円(金額は推定)という条件で入団した。
背番号は38。
2015年には、新人選手では倉本寿彦と共に、春季キャンプを一軍でスタート。
公式戦の開幕も、倉本と共に一軍で迎えた。
3月27日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)で、7回表に後藤武敏 G.の代走として一軍公式戦にデビュー。
3月29日の同カードでは代打で初打席を迎えたが、4月1日に出場選手登録を抹消された。
7月28日の対巨人戦(松山坊ちゃんスタジアム)に、三塁手として7回裏の守備から出場。
8回表の打席で高木京介から一軍初安打を放つと、9回表2死2塁で迎えた第2打席では、香月良太からの適時打で一軍初打点を記録した。
8月の一軍公式戦では、二塁手として7試合でスタメンに起用された。
一軍公式戦には、通算で23試合に出場し、打率.238で2打点を記録。
シーズンの終盤からは、フェニックス・リーグを経て、台湾で開催のウインターリーグに参加している。
2016年には、前年に続いて開幕から一軍に登録された。
7月14日のフレッシュオールスターゲーム(倉敷マスカットスタジアム)に、イースタン・リーグ選抜の「7番・三塁手」としてスタメンで初出場。
3打数1安打1得点という成績を残した。
一軍はレギュラーシーズン3位でクライマックスシリーズ(CS)に初めて進出したが、出場機会はなかった。
レギュラーシーズン全体では、2度の登録抹消をはさみながらも、一軍公式戦62試合に出場。
通算打率は.224ながら、代打に起用された試合では、通算打率.400を記録するなど勝負強さを発揮した。
レギュラーシーズンの終了直後から、フェニックス・リーグと第1回WBSC U-23ワールドカップへ参加した。
日本代表の一員として出場したワールドカップでは、全試合に「5番・三塁手」としてスタメンに起用。
日本代表の優勝に貢献した。
2017年には、4月上旬から一軍公式戦21試合に出場。
通算打率が.143(21打数3安打)にとどり、内野の守備で送球ミスが目立つなど、過去2年ほどには活躍できなかった。
一軍がレギュラーシーズン3位から進出したCSや日本シリーズへ出場せず、前年に続いてフェニックス・リーグへ参加した。
2018年には、一軍でのレギュラーシーズン開幕3日目の3月31日にシーズン初の出場選手登録を果たしたが、出場機会がないまま4月5日に登録を抹消された。
イースタン・リーグ公式戦では5月下旬までに37試合の出場で打率.333、3本塁打という好成績を残した。
5月31日に再び登録されると、同日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(横浜)9回表から二塁手として出場。
同点の10回裏2死2塁で一軍公式戦のシーズン初打席を迎えると、松井裕樹から適時打を放ち、チームをサヨナラ勝利に導いた。
2019年は、二軍でチーム最多の91試合に出場したが、シーズン終了まで一軍昇格はなく、プロ入り初の一軍出場なしに終わった。
2020年は…

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