梅野雄吾, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3551981 / CC BY SA 3.0
#日本の野球選手
#九州産業大学付属九州産業高等学校出身の人物
#東京ヤクルトスワローズ及びその前身球団の選手
#佐賀県出身の人物
#1999年生
#存命人物
梅野 雄吾(うめの ゆうご、1999年1月13日 – )は、佐賀県佐賀市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
東京ヤクルトスワローズに所属。
佐賀市立新栄小5年時に新栄少年野球部で野球を始める。
佐賀市立昭栄中学校時代は硬式野球チーム「佐賀フィールドナイン」に所属し、二塁手として3年時には九州大会優勝を経験した。
3年生の冬から投手に転向する。
福岡県筑紫野市の九産大九州産業高校に進学。
1年生秋からベンチ入りし、冬の下半身強化によって130km/h程度の球速が143km/hまで伸び、2年生の春にはエースの座を掴む。
甲子園出場経験は無いが、2年生秋の秋季九州大会において準々決勝に進出する。
3年生夏の第98回全国高等学校野球選手権福岡大会3回戦では、本塁打を含む3打点を挙げるも福岡県立福島高等学校に敗れた。
2016年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズから3位指名を受け、入団した。
背番号は38。
2017年8月9日、対横浜DeNAベイスターズ戦(神宮)において、セ・リーグの高卒新人選手で最速の一軍デビューとなる初登板・初先発を迎えるが、3回5失点で降板し、黒星を喫した。
2018年は5月までの防御率が42.43と振るわず二軍落ち。
夏に入ってからは安定した投球で、8月中盤からは7回を投げるセットアッパーとしての地位を確立し、消化試合では8回のホールドのつく機会での登板も任されるようになり、飛躍の1年となった。
2019年は3月に行われた侍JAPAN対メキシコの強化試合のメンバーとして選出された。
5月6日には上半身のコンディション不良で登録抹消された石山泰稚の代役としてプロ入り初セーブをマーク。
2020年は42試合に登板し、5勝2敗12ホールド、防御率3.61を記録した。
それほど上背は無いが、力のあるストレートを投げ、東海大福岡との練習試合で154km/hを記録した。
変化球は最も自信を持っているカットボールの他、縦のスライダー、チェンジアップ、カーブを投げる。
3歳から小学校4年生まで体操教室に通っており、新入団選手発表会において特技紹介コーナーで山田哲人以来となる逆立ち歩行を披露した。
打撃記録
WACOCA: People, Life, Style.