宗接唯人, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3546188 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#神戸国際大学附属高等学校出身の野球選手
#亜細亜大学硬式野球部の選手
#千葉ロッテマリーンズ及びその前身球団の選手
#兵庫県出身の人物
#1994年生
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宗接 唯人(むねつぐ ゆいと、1994年7月6日 – )は、兵庫県宍粟郡波賀町(現:宍粟市)出身のプロ野球選手(捕手)。
右投右打。
千葉ロッテマリーンズ所属。
兵庫県出身で少年時代は阪神ファンであり、矢野輝弘が憧れの選手だった。
神戸国際大附高2年秋に三塁手から捕手に転向。
1学年下に、小深田大翔、蔵本治孝がいる。
亜細亜大進学後は3年からレギュラーをつかみ、第46回明治神宮野球大会で優勝。
4年春にリーグ3位の打率.372をマークして優勝に貢献しベストナインを獲得。
一部リーグ通算43試合に出場、113打数34安打、1本塁打、21打点を記録。
3年上に九里亜蓮、嶺井博希、2年上に山﨑康晃、薮田和樹、大下佑馬、1年上に板山祐太郎、藤岡裕大、同学年に木浪聖也、1年下に髙橋遥人、北村拓己、2年下に中村稔弥、3年下に河村説人、平内龍太、内間拓馬、矢野雅哉がいた。
体重90kgながら50メートル走6秒1という俊足の持ち主で、2016年の第65回全日本大学野球選手権大会2回戦では1点を追う2回2死三塁の場面で本盗を決めている。
2016年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから7位指名を受け、契約金2500万円・年俸800万円(金額は推定)で入団。
なおロッテは1990年に小池秀郎が入団拒否をしてから亜大の選手の指名を回避してきた(小池はその後のドラフトで近鉄バファローズに入団した)が、それ以降の亜大卒の入団選手は26年ぶり、小池以前の選手としては1985年の古川慎一以来31年ぶり(ドラフト以外では中日ドラゴンズからトレード移籍した与田剛、東京ヤクルトスワローズからトレード移籍した川本良平の例はある)。
入団発表会見では「打てる捕手になって信頼を得たい。伊東監督のような捕手になりたいです」と話した。
背番号は45。
2017年、一軍公式戦の出場機会は無かったが、7月13日に草薙球場で行われたフレッシュオールスターゲーム2017戦において、イースタン選抜として出場する。
二軍公式戦において66試合に出場し、1本塁打、14打点、打率.200の成績を残す。
11月25日から台湾で開催されるアジアウインターベースボールリーグにおいて、NPBイースタン選抜に選出される。
2018年、6月15日に一軍登録される。
同日の読売ジャイアンツ戦(ZOZOマリンスタジアム)にて8回に代打で出場し、一軍初出場となった。
三振で打席を終えた。
この年の一軍出場はこの1試合のみであった。
2019年、この年は一軍出場は無く、二軍では91試合に出場した。
2020年、この年も一軍出場は無かった。
右肩痛もあり、二軍では48試合の出場となった。
この年は打撃を活かす為、捕手以外に左翼手としても出場している。
愛称は「ムネ」。
「宗接」は全国に約20世帯、約100人しかいないとされる珍しい名字である。

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