クリス・マーティン (野球), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2974973 / CC BY SA 3.0

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クリストファー・ライリー・マーティン(Christopher Riley Martin, 1986年6月2日 – )は、アメリカ合衆国テキサス州タラント郡アーリントン出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
MLBのアトランタ・ブレーブス所属。
2004年のMLBドラフト18巡目(全体523位)でデトロイト・タイガースから指名されたが、マクレナン・コミュニティカレッジへ進学した。
2005年のMLBドラフト21巡目(全体627位)でコロラド・ロッキーズから指名されたが、契約には至らなかった。
コミュニティカレッジ時代に肩に大怪我を負ったため、一時期野球をやめて倉庫従業員を行っていた。
倉庫従業員時代、同僚とキャッチボールすると肩の痛みが癒えていたことに気付き、野球を再開することになった。
2010年には独立リーグであるアメリカン・アソシエーションのグランドプレーリー・エアーホッグスでプレー。
13試合(先発4試合)に登板して4勝0敗・防御率1.96・36奪三振の成績を残した。
2011年3月31日にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだ。
5月から傘下のA級グリーンビル・ドライブでプレー。
7試合(先発1試合)に登板して4勝0敗、防御率2.17、28奪三振と好投した。
6月にA+級セイラム・レッドソックスへ昇格。
13試合に登板して2勝1敗4セーブ、防御率0.92、24奪三振を記録した。
8月にAA級ポートランド・シードッグスへ昇格。
3試合に登板して0勝1敗、防御率15.88、3奪三振を記録した。
2012年はAA級ポートランドでプレーし、23試合に登板して3勝6敗、防御率4.48、65奪三振を記録した。
オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。
2013年はまずAA級ポートランドで12試合に登板。
2勝0敗、3セーブと結果を残し、6月にAAA級ポータケット・レッドソックスへ昇格。
30試合に登板して3勝3敗2セーブ、防御率3.18、47奪三振を記録した。
2013年12月18日にジョナサン・ヘレーラとのトレードで、フランクリン・モラレスと共にロッキーズへ移籍した。
2014年は傘下のAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスで開幕を迎え、4月25日にロッキーズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
翌26日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビュー。
3点ビハインドの5回裏1死から登板し、1.2回を投げ1安打無失点2奪三振だった。
この年メジャーでは16試合に登板して防御率6.89、14奪三振を記録した。
2015年1月5日にDFAとなった。
2015年1月13日に金銭トレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した。
ヤンキースでは24試合に登板して0勝2敗、防御率5.66という成績に終わり、メジャー2年目も初勝利はお預けとなった。
オフの11月2日にFAとなった。
2015年11月4日に北海道日本ハムファイターズと契約に合意したことが発表された。
2016年当初、中継ぎとして起用される。
シーズン中盤に抑えの増井浩俊が成績不振により2軍落ちし、その後先発に転向したことで抑えへ配置転換。
球速は最速158kmまで伸び、防御率1.07、WHIP0.63、投球回を上回る57奪三振を記録する絶対的クローザーとして君臨した。
シーズン終盤に右足首の故障で離脱するも、日本ハムの4年ぶりの優勝に貢献した。
2017年オフの11月10日にMLB復帰を目指すため退団することが発表された。
12月2日にFAとなった。
2017年12月15日にテキサス・レンジャーズと2年総額400万ドルの契約を結んだ。
2018年4月11日に前年までの二年間、元チームメート同士だった大谷翔平が移籍したロサンゼルス・エンゼルスと初対戦した。
なお、直接対決はなかった。
9月26日、エンゼルスとの試合で2-2と同点の8回に登板し、1アウトランナー無しの場面で大谷と初の直接対決。
カウント2-2からの6球目、153キロの外角直球を左翼席上段に運ばれた。
後続は…

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