清宮幸太郎111号ホームラン(カナダ戦ハイライト)&侍ジャパンU-18の素顔に密着.
侍ジャパン高校日本代表は8日(日本時間9日)、カナダのサンダーベイでスーパーラウンド(R)第2戦でカナダと対戦。主将の清宮幸太郎内野手(3年、早実)は5回、自身の高校通算最多本塁打を111本に更新するソロ本塁打を放った。

 1―3と2点を追う5回2死走者なしの場面で打席に立った清宮は、カナダ先発エイブラハムからバックスクリーンへ豪快な一発。チームに力を与える主将の本塁打で1点差に迫ると、日本は桜井(3年、日大三)、中村(3年、広陵)の連打と古賀(3年、福岡大大濠)の四球で2死満塁としたが、8番・丸山(3年、前橋育英)が右飛に倒れて同点機を逃した。

 清宮は5日の1次ラウンド最終戦・南アフリカ戦に続く今大会2号。

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