2020年、ロッテはFAで福田秀平、美馬学、外国人補強でハーマン、ジャクソンを獲得したものの、低い下馬評を受け、シーズンをスタートした。
開幕から好調を維持したものの、コロナウィルスの蔓延により主力が大量離脱。優勝戦線から脱落した。
そんなボロボロなチーム状態ながらも、西武との最終戦に勝利し、2位でシーズンを終えた。
ドラフトではかねてからラブコールを送っていた早稲田大学の早川隆久を指名したものの、抽選を外した。
唐川侑己、清田育宏、荻野貴司、松永昂大と主力がそろいもそろってFA権をもっていたため、オフはそれらの選手の慰留に注力。
新外国人選手のアデイニー・エチェバリア以外は目立った補強を行えず、迎えた2021年シーズン。
ロッテは開幕こそ躓いたものの、荻野貴司、レオネス・マーティン、中村奨吾の1,2,3番トリオから繰り出される多彩な攻撃で、パリーグを席捲。
開幕からの借金をあっという間に返済し、8月20日現在、オリックス、楽天、ソフトバンクと共に、パリーグの優勝争いを盛り上げている。
今回はそんなロッテのドラフトについて動画にしました。
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