中日・松葉貴大投手(29)が15日、DeNA5回戦(ナゴヤドーム)で今季初登板初先発し、5回1/3を投げて1失点と好投し、今季初勝利を挙げた。松葉にとってはオリックスからの移籍後初で、2018年9月18日の楽天戦(京セラ)以来、666日ぶりとなる勝利だった。 「去年に移籍してきて、本当はもっと早い段階で勝ちたかったですし、活躍したかった。そのなかで開幕も2軍スタート。春先のキャンプも実戦でいい結果が出せなかったので苦しい時間でしたけど、そのなかで2軍の投手コーチをはじめ仁村監督に支えてもらったと思う。(九回2死で)ライデル(マルティネス)が三振に取ってくれた時には込みあげてくるものがありましたね」 一回を内野ゴロ3つで切り抜けると、二回もわずか7球で三者凡退。三回は投げ合う浜口にチーム初安打を許したが、試合前時点でリーグ5位の打率・350と好調の1番・梶谷を外角へのカットボールで三ゴロに仕留めた。野手を信頼し打たせて取る持ち味の投球ができた点には胸を張った。 柳の負傷などで巡ったチャンスだが、しっかりと結果を残してみせた。左腕は次回登板に向けて「まだ始まったばかり。次、その次といい投球を積み重ねていって信頼というものを得ていきたい。きょうはしっかりと喜ぶだけ喜んで、あしたになれば次に向けて気持ちも切り替えてやっていきたい」。示したのは任されたローテの一角への強い思い。簡単に手放すつもりはない。 …
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