今大会No.1右腕の呼び声高い、中京大中京 畔柳亨丞選手です。
1回戦の専大松戸戦では6安打12奪三振の完封劇で、「ストレートは人が投げるような球ではなかった」という、その凄さがよく伝わってくる対戦者のコメントもありました。準々決勝の東海大菅生戦では、被安打2の今大会2度目の完封勝利をおさめ、投球数制限で121球が上限という状況で迎えた準決勝の明豊戦。畔柳は明豊に5点を先制された後の4回途中からの登板でした。
降板時にはベンチから肘の痙攣という言葉が聞こえたので、もとの怪我がどうか悪くなるようなことでなければよいなと。
唸りをあげるようなあのストレートを、また夏に見せてほしいので。
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