スコット・シェブラー, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3111393 / CC BY SA 3.0

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スコット・アンソニー・シェブラー(Scott Anthony Schebler, 1990年10月6日 – )は、アメリカ合衆国アイオワ州リン郡シーダーラピッズ出身のプロ野球選手(外野手)。
右投左打。
MLBのロサンゼルス・エンゼルス傘下所属。
愛称はシャブ(Scheb)。
2010年のMLBドラフト26巡目(全体802位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、8月16日に契約。
契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースでプロデビュー。
5試合に出場して打率.294、1打点、1盗塁を記録した。
2011年はパイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズでプレーし、70試合に出場して打率.285、13本塁打、58打点、1盗塁を記録した。
A級グレートレイクス・ルーンズ時代 (2012年4月6日) 2012年はA級グレートレイクス・ルーンズでプレーし、137試合に出場して打率.260、6本塁打、67打点、17盗塁を記録した。
2013年はA+級ランチョクカモンガ・クエークスでプレーし、125試合に出場して打率.296、27本塁打、91打点、16盗塁を記録した。
2014年はAA級チャタヌーガ・ルックアウツでプレーし、135試合に出場して打率.280、28本塁打、73打点、10盗塁を記録した。
6月にはサザンリーグのオールスターゲームに選出されている。
オフの 11月20日にドジャースとメジャー契約を結び、40人枠入りした。
シーズン終了後からアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグスに加入。
23試合の出場で、打率.310、2本塁打、12打点と活躍し、同リーグのオールスターチームに指名打者として選出された。
2015年はAAA級オクラホマシティ・ドジャースで開幕を迎え、6月5日にメジャー初昇格を果たした。
同日のセントルイス・カージナルス戦で7番・左翼手で先発起用されてメジャーデビューし、カルロス・マルティネスから初安打を放った。
ロースター拡大に伴って再昇格後の9月4日のサンディエゴ・パドレス戦ではジェームズ・シールズからメジャー初本塁打を放った。
メジャーでは19試合で9安打を放ち、うち3本が本塁打で長打率.500をマークしてパワーの片鱗をのぞかせた。
なお、AAA級オクラホマシティでは121試合に出場して打率.241、13本塁打、50打点、15盗塁という成績を記録した。
2015年12月16日にドジャース、シカゴ・ホワイトソックス、シンシナティ・レッズの間の三角トレードで、ホセ・ペラザ、ブランドン・ディクソンと共にレッズへ移籍した。
2016年は、ジェイ・ブルースの途中移籍やビリー・ハミルトンの離脱等の影響もあってか、主に右翼手で外野手の控えとして起用された。
82試合に出場して、打率.265、9本塁打、40打点、2盗塁を記録した。
2017年は正右翼手としてメジャーでシーズンの大半を過ごし、141試合に出場、打率.233、30本塁打、67打点、出塁率.307を記録した。
2018年は107試合で打率.255、17本塁打、49打点だった。
2019年は不振と故障が重なって出場機会が僅か30試合に激減した。
2020年7月19日にDFAとなった。
2020年7月24日に金銭トレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した。
8月6日にDFAとなり、13日にマイナー契約となった。
この年は1試合1打席のみの出場だった。
2020年11月22日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ。
メジャーへ昇格した場合の年俸は90万ドル。
2021年4月16日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
だが11試合で打率.148と振るわず、チームもアンソニー・レンドンが膝を痛めて内野手の補充が必要となってフィル・ゴセリンを昇格させるという理由から5月4日にDFAとなった。
その後、5月8日にマイナー契約で傘下のAAA級ソルトレイク・ビーズへ配属された。

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