矢崎拓也, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3535173 / CC BY SA 3.0

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矢崎 拓也(やさき たくや、1994年12月31日 – )は、東京都中野区出身 のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
広島東洋カープ所属。
改名前の名前は「加藤拓也」だった。
鷺宮小学校2年時に白鷺ヘロンズで野球を始め、小学4年生から東京中野リトルに所属した。
中野区立第八中学校在籍中は、杉並シニアで捕手を守った。
慶應義塾高校に進み、1年秋以降に投手に転向。
1年生からベンチ入りし、3年春からエースに。
3年夏の神奈川大会では8強入りを果たした。
慶應義塾大学では1年春にリーグ戦デビュー。
1年秋には球速150km/hをマークした。
2年春には4勝して、チームの東京六大学野球リーグの優勝に貢献した。
4年秋には東京大学戦でノーヒットノーランを達成した。
大学時代は先発、抑え共に経験し、大学通算24勝 (12敗) をマークした。
また、リーグの最優秀防御率を2度経験し、リーグ通算309奪三振、最速153km/hを記録している。
2016年のNPBドラフト会議で広島東洋カープから1位指名をされ、入団した。
また、同年11月5日に開催された明治神宮外苑創建90年記念奉納試合の東京六大学野球選抜にも選出された。
2017年、ジョンソンが咽頭炎で登録抹消されたことで、4月7日の東京ヤクルトスワローズ戦(マツダスタジアム)で先発としてプロ初登板、9回1死でウラディミール・バレンティンに左前ヒットを打たれるまで無安打無得点の投球でプロ初勝利を挙げた。
2018年は一軍での登板はなかった。
シーズン前に結婚 し、シーズン終了後に妻の名字を選択したことなどを理由として、2019年からの登録名を「矢崎拓也」(やさき たくや)に変更することが発表された。
2019年は5試合に登板した。
2017年6月18日マツダスタジアムにて 2020年は二軍では8試合1勝0敗防御率2.33を記録し奪三振はイニング数を大きく上回る内容だったが、一軍では6試合に登板で防御率9点台と結果を残せなかった。
2021年からは背番号を41番に変更した。
先発、救援共にこなせる力投型右腕。
大学時代で直球の最速は153km/h。
変化球は、落差のあるフォーク、スライダー を操る。
足を高く上げるフォームが特徴で、「慶大のライアン」の異名もある。
大学時代は気迫を前面に出した投球スタイルで活躍し、気持ちの強さがある選手である。
対戦したいバッターは、慶大の先輩の横尾俊建、山本泰寛だという。
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