旬を迎えているイチゴの話題です。宮城県産イチゴを広くPRしようと「いちごサミット」と銘打ったイベントが2月18日から県庁で始まりました。
大粒で真っ赤に色づいたイチゴ。こちらの「にこにこベリー」は、甘みと酸味のバランスに優れた、宮城が誇る主力品種のひとつです。
宮城県庁1階のロビーで、2月18日から始まった「いちごサミットinみやぎ2025」。会場には県内8の団体が出店し、県産イチゴや加工品などが販売されています。
JA全農みやぎイチゴ担当 鈴木寛人さん
「イチゴは今が一番旬な時期で味がのっていておいしい。もういっこ、にこにこベリー、とちおとめがあるが、その時々に合ったイチゴを選んでほしい」
宮城県は東北一のイチゴの生産量を誇り、県は海外への販路拡大などによって、2030年までに100億円規模の産地に育てたいとしています。
18日はイチゴづくしとなった会場に多くの人が訪れ、お気に入りの商品を買い求めていました。
訪れた人
「こんなに種類があるとは思わず、びっくりしました。全部買いたくなったね。楽しみです」
「悩みました!何回も回ってどれにしようかって分からなくなりました。家族とイチゴを洗って、そのままいただく!そんなお飾りしないで、そのままいただくのよ」
いちごサミットは、2月19日も県庁で午前11時から午後2時まで開かれています。
