【オリックス】今季2度目7連敗 打線が4安打1点のみ 投手を援護できないおなじみの光景(日刊スポーツ)
オリックスが2度目の7連敗を喫し、シーズン負け越しが決定した。課題の打線はこの日も4安打1得点のみ。3戦連続の完封負けは免れたが、投手陣を援護できないという今季おなじみの光景が広がった。
幸先は良かった。1回、先頭の大里が三塁内野安打から二盗と足を生かした。西野が進塁打の二ゴロ、続く太田は右犠飛と理想的な先制劇。西武の好投手隅田から1点を難なく奪った。
この日は行けるかと思いきや、2回からゼロ行進。2、3回は安打が出たが、4回以降に出た走者は9回の西野の死球のみ。無安打と沈黙は最後まで続いた。今季は全カード負け越したベルーナドームの最終戦。最下位相手に苦戦する姿は開幕から変わらなかった。
先発エスピノーザは2回まで2失点も、3回以降は投手戦に持ち込んだ。自身のインスタグラムに最近「Gaman 我慢」と掲載したベネズエラ出身の26歳は、辛抱強く打線の援護を待った。来日最多の118球。7回2失点のハイクオリティースタートも無念の黒星。開幕4連勝スタートも、ついに7勝8敗と負けが先行した。
「打線が先制した直後に同点、逆転を許してしまったことは反省しなければいけませんが、全体的にはゾーンの中で勝負をすることができましたし、前回、前々回と長いイニングを投げられていませんでしたので、7回まで投げられたことは良かったと思います」。登板後にそうコメントした右腕はここ8試合勝ちなし、後半戦未勝利と苦しい時間が続いている。
チームはCS進出が絶望的。少しでも光明を見いだしたいが、なかなか見つからない苦境だ。
2024年9月18日
埼玉西武ライオンズ vs オリックス・バファローズ
ベルーナドーム
ライオンズ スターティングメンバー
先発 隅田 知一郎
1(右) 長谷川 信哉
2(遊) 源田 壮亮
3(中) 西川 愛也
4(指) 佐藤 龍世
5(一) 野村 大樹
6(二) 外崎 修汰
7(左) 岸 潤一郎
8(捕) 古賀 悠斗
9(三) 滝澤 夏央
監督代行 渡辺 久信
バファローズ スターティングメンバー
先発 エスピノーザ
1(二) 大里 昂生
2(三) 西野 真弘
3(一) 太田 椋
4(左) 西川 龍馬
5(右) 杉本 裕太郎
6(遊) 紅林 弘太郎
7(指) 内藤 鵬
8(捕) 福永 奨
9(中) 渡部 遼人
監督 中嶋 聡
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2 Comments
べるどさん、いつも見たい動画ありがとう😊
この光景が見たくて、最終戦を見に行きます。