山田紗子(建築家)×岡﨑真理子(グラフィックデザイナー)×渡邉康太郎(コンテクストデザイナー)

山田紗子
1984年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修了。2007-2011年、藤本壮介建築設計事務所勤務。現在、山田紗子建築設計事務所代表。京都大学、東京理科大学 他で非常勤講師を務める。主な受賞に第三回日本建築設計学会賞大賞、第三十六回吉岡賞、Under 35 Architects exhibition 2020 Gold Medal、第三回小嶋一浩賞など。
https://suzukoyamada.com/

岡﨑真理子
グラフィックデザイナー。1984年東京生まれ。慶應義塾大学、Gerrit Rietveld Academie(オランダ)卒業。neucitora、village®を経て2018年よりフリー、2022年REFLECTA, Inc. 設立。観察とコンセプチュアルな思考に基づいた、編集的/構造的なデザインを探求している。ピピロッティ・リスト「あなたの眼はわたしの島」(京都国立近代美術館/水戸芸術館)、NACT View シリーズ(国立新美術館)、百瀬文「口を寄せる」(十和田市現代美術館)など現代美術展のグラフィックデザインや、コンテンポラリーダンスや演劇などパフォーミングアーツの宣伝美術、渋谷PARCO3周年やLaforet Private Partyといったファッションビルのためのアートディレクションに至るまで幅広く活動している。
https://www.instagram.com/maricomarico.o

渡邉康太郎
Kotaro Watanabe
コンテクストデザイナー / Takram ディレクター / 東北芸術工科大学客員教授
使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することを促す「コンテクストデザイン」を掲げ活動。組織のミッション・ビジョン・パーパス策定からアートプロジェクトまで幅広いプロジェクトを牽引。関心事は人文学とビジネス、デザインの接続。主な仕事にISSEY MIYAKE の花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」、一冊だけの本屋「森岡書店」、北里研究所、日本経済新聞社やJ-WAVE のブランディングなど。同局のラジオ番組「TAKRAM RADIO」ナビゲーターも務める。著書『コンテクストデザイン』は青山ブックセンターにて総合売上1位を記録(2022年)。趣味は茶道、茶名は仙康宗達。大日本茶道学会正教授。Podcast「超相対性理論」パーソナリティ。国内外のデザイン賞の受賞多数。また独iF Design Award、日本空間デザイン賞などの審査員を歴任。2019-2024年のあいだ慶應義塾大学SFC特別招聘教授を、2024年より東北芸術工科大学客員教授を務める。

4 Comments

  1. 面白い。ふわふわして、かつ芯がしっかり。ありがとう。皆さんに期待します。世界へはばたけ!

  2. 素晴らしい対談でした。。
    茂木洗濯機は良かったです(笑)
    私は茂木ブラックホールだと思ってました。
    ジェット経由で光速を超えないと抜けれないと思ってました。
    でも抜けれる人は洗濯機に見えるのですね。

  3. 渡邉さんの「他のものをなぞりながら、自分に腕でしか描けないものが世の中に出ていく」が響いた。
    これでしかない。

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