8月6日、記者会見に臨んだプロ野球独立リーグ・福島レッドホープスの福井優也選手と若松駿太選手。2人とも投手兼任コーチとしてチームを引っ張ってきたが、今季で選手としての引退を発表した。

福井選手は、広島東洋カープなどを経て昨シーズン入団し、最優秀防御率のタイトルを獲得するなどチームに貢献した。会見で福井選手は「自分の中でもやりきったという気持ちもあったので、引退することを決断しました」と明かした。

一方、若松選手は中日ドラゴンズからBCリーグに移り、2024年4月にはリーグ通算で500イニングを投球する活躍をみせた。「今は清々しいというか、すっきりしています」と若松選手は語った。

2人の引退試合は、8月31日に本宮市・しらさわグリーンパークで予定されているホーム最終戦となる。

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