ソフトバンク、超強力クリーンアップが今季初の無安打 元ファンクラブ会員の西武ドラフト1位左腕に沈黙、お次も難敵(西スポ)
好調のソフトバンク打線が完璧に封じられた。0―0で迎えた6回。三森の左前打を皮切りに2死三塁まで先制機を広げたが、柳田が西武先発のドラフト1位新人左腕、武内の投じたカーブで2打席連続の空振り三振を奪われた。
直後に1点取られると、武内に8回まで散発4安打に抑えられ、今季2度目の零封負けだ。柳田、山川、近藤の中軸が初めて全員無安打に終わり、小久保監督は「すごいですよ、ルーキーで。われわれのクリーンアップをあれだけ打ち取るわけですから」と脱帽した。
北九州市出身の武内は、小学生の頃から約10年間ソフトバンクのファンクラブ会員だった。昨年のドラフト会議ではソフトバンクも1位指名。3球団競合の末、西武への入団が決まってから、武内は〝元タカ党〟となった。
150キロ超の直球を軸に緩急をつけられ、クイックモーションでタイミングも外された。特に武内に対戦を熱望されていた柳田は初回1死一塁での第1打席に148キロの直球でバットを折られて二ゴロ。4回も空振り三振で武内から3打数無安打に終わり「どの球も素晴らしくて、タイミングもちょっと難しかった。良いピッチャーでした」と完敗を認めた。
最下位西武に今季7試合目で初めて敗れ、今季2度目の連敗。4日の西武先発今井も防御率0・77で、今季2度対戦して1点しか取れていない難敵だ。12球団最多の117得点している打線に、最初の試練が訪れた。
西武・松井監督は19年目ベテラン炭谷銀仁朗を称賛「本当に引っ張ってくれた」19試合ぶり連勝(スポニチ)
西武・松井稼頭央監督が攻守に炭谷の貢献を称えた。
ルーキー左腕・武内を8回無失点とリードしたベテランを「いいリード、ブロッキングもそうですけど、本当に引っ張ってくれた。武内のいいところを引き出してくれた」と感謝した。
唯一の得点シーンも炭谷が起点だった。
6回先頭の打席で好投する大津から左前打で出塁。決勝のホームを踏んだ。
指揮官は「よくあそこ先頭で出てくれました。大津くんは四球も出さない投手ですから」と称えた。
連勝は4月6日、7日の日本ハム戦以来19試合ぶり。
ソフトバンク戦の連敗も「6」でストップ。「6つやられていましたので、そういう意味では今日の初戦取れてよかった」と、ホッとした表情だった。
西武が完封勝ち 今季ソフトバンク戦7試合目で待望の初勝利!最後は守護神アブレイユが山川斬り ルーキー武内が圧巻投球で2勝目 打線はわずか3安打も(デイリー)
西武が1点を守り切り、完封勝ち。今季ソフトバンク戦初勝利をあげた。
投げては先発の武内が8回100球4安打無失点8奪三振の快投で2勝目。FAでソフトバンクに移籍した山川を2打数ノーヒット1四球に抑えた。最後は守護神アブレイユが山川を右飛に打ち取って、試合を締めた。
打線は六回に中村剛の内野ゴロの間に1点を奪った。わずか3安打での勝利となった。
今季ソフトバンク戦では4月12~14日の3連戦で山川に2本の満塁弾を浴びる試合もあり屈辱の3連敗。同27~29日のみずほPayPayでの3連戦ではすべて1点差で敗れていた。
勝利 武内 夏暉 (西) 2勝
敗戦 大津 亮介 (ソ) 3勝1敗
セーブ アブレイユ (西) 1勝2敗7S
2024年5月3日 パシフィック・リーグ公式戦
埼玉西武ライオンズ vs福岡ソフトバンクホークス
7回戦 ベルーナドーム
ライオンズ スターティングメンバー
先発 武内 夏暉
1(左) 金子 侑司
2(遊) 源田 壮亮
3(指) 中村 剛也
4(一) アギラー
5(二) 佐藤 龍世
6(右) 若林 楽人
7(三) 渡部 健人
8(捕) 炭谷 銀仁朗
9(中) 長谷川 信哉
監督 松井稼頭央
ホークス スターティングメンバー
先発 大津 亮介
1(中) 周東 佑京
2(遊) 川瀬 晃
3(指) 柳田 悠岐
4(一) 山川 穂高
5(左) 近藤 健介
6(右) 川村 友斗
7(三) リチャード
8(捕) 海野 隆司
9(二) 三森 大貴
監督 小久保裕紀
#seibulions #西武ライオンズ #埼玉西武ライオンズ #lions
#sbhawks #福岡ソフトバンクホークス
#ソフトバンクホークス
5 Comments
銀ちゃん、ナイスプレー‼️
さすが銀二朗
銀ちゃんもジャスティース🦁📣
さすが銀ちゃん😊
ワーシャーマンだ