プロ野球沖縄キャンプを現地取材。2連連続の「アレ」、「アレンパ」を狙う阪神で県勢選手が活躍を誓っています。
沖縄・宜野座村でキャンプを続けていた阪神タイガース。
1人目の県勢選手は新潟医療福祉大学出身・3年目の桐敷拓馬投手。
昨シーズンは主に中継ぎとして27試合、日本シリーズでも登板し、日本一達成に貢献しました。日本代表にも選出されブレイクしました。
■桐敷拓馬 投手
「少しずつ状態も上がってきているので練習で体もしんどいけど、その中で自分のできること、やりたいことというのはできていると思う。」
投球練習を岡田監督も満足げな表情で見つめています。
■桐敷拓馬 投手
「一番はまっすぐの強さやフォームでもっと力感なくスムーズに体重移動であったりとか、そういうところは重点的にやっている。」
ファンからの信頼も絶大です。
■阪神ファン
「出てきた時の安心感がすごい!」
「スペードのエースはすごかった!」
自分と向き合い、さらなる高みを目指します。
■桐敷拓馬 投手
「去年は1年間、後半戦だけだったので、ちゃんと1年間戦える体力やそういうところを重点的に鍛えている。今年もより一層頑張ってやるという思いはある。」
新たに阪神に加わったのが燕市出身・漆原大晟投手。
2018年のドラフト会議で育成1位でオリックスに入団。去年12月の現役ドラフトで、オリックスから阪神に移籍してきました。
■漆原大晟 投手
「また1から頑張るというか、分岐点だと思うので、本当に1試合でも多くチームのために、なれたらいいなと思っている。」
実は漆原投手と桐敷投手は新潟医療福祉大学で先輩(4年)後輩(1年)でした。
■桐敷投手 漆原投手について
「大学時代はかっこよかったですね。リーグ戦とかでも先発をして、チームを引っ張ってくれていたので」
■漆原投手 桐敷投手に対して
「移籍が決まってすぐわからないこととかは聞いているので、ありがたいなと思っている。」
二人を激励しようと、ある方からのメッセージVTRを届けました。
■佐藤和也さん
「こんにちは新潟医療福祉大学 GMの佐藤です。」
新潟医療福祉大学・総監督の佐藤和也さん。2人をプロの世界へと導いた恩師です。
■佐藤和也さん
「本当に素晴らしい環境でこの1年間野球がやれる幸せをとにかく噛みしめて全身全霊で連覇を成し遂げられるようにお互い健康だけ気を付けて頑張ってほしい。」
■漆原大晟 投手
「一番はこの二人で結果を出すというのが一番いい報告になると思うので、頑張れたらいいなと思う。」
佐藤さんが思い描く場面があります。
■佐藤和也さん
「ふたりとも後ろのイニング向き、後ろを任される可能性がある、一緒にそういう感じになったら最高。」
シーズンを前に、さっそく、その願いが紅白戦で実現します。
6回、まずは後輩の桐敷投手が紅組の4番手としてマウンドへ。無失点に抑えると、紅組1点リードの9回ウラ、漆原投手がマウンドへ。見事リードを守り切り、大学以来、再びチームメイトになった2人が「アレンパ」に貢献します。
■桐敷拓馬 投手
「今年の目標は連覇です、岡田監督も強く連覇という言葉を言っていたので、去年以上にいい結果、1年やり切るということを目標にしてまた頑張っていきたいと思う。」
■漆原大晟 投手
「今年の目標は全力です。全身全霊という言葉も佐藤GMから頂いたので、全力で今年1年駆け抜けたいなと思う。」
2024年2月19日放送時点の情報です
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13 Comments
漆原クンの情報があまりメディアに乗っかって来ないのでこういうのはありがたい
現ドラで移籍1年目なのでなんとかセリーグに対応して結果を出して欲しい
漆原の声を初めて聞いたぞ
佐藤GMいい笑顔😊
漆原投手には後輩桐敷のお株を奪うようなスペードのエース級の活躍を期待したいね
桐敷は中継ぎ勿体無いなあ
新潟の民放局で阪神をとりあげてもらえるとは、何とも大変ありがたいことです。
桐敷も漆原もメディアにあまり出ないので、2人揃ってのインタビュー嬉しい
うるしはらのサインひらがな笑
桐敷選手はNPBトップクラスの阪神投手陣でも随一の若手だと思ってます
右打者膝元ギリギリのクロスファイヤーが最高
大山の活躍以降、上武、白鴎、新潟医療福祉と関甲新の選手が増えた。
3年目のルーキー桐敷
エースが何人いるの?タイガースは。桐敷投手先発したいと思いますが、与えられた場所で輝いて下さい。期待してます。😊
頑張れ‼️桐敷、漆原、目指せアレンパ✌️