宇佐見が決めた！2試合連続サヨナラ打でチーム3連勝【16日ドラゴンズ】

岡林が記録更新となるヒット。大島は2000本安打へカウントダウンを続けるマルチ安打をマークしました。試合は宇佐見が2試合連続のサヨナラ打でチームは3連勝です。

　約3カ月間、巨人からの勝利が遠ざかっているドラゴンズ。

　1回裏、1番・岡林勇希が初球をうまくとらえるライト前ヒット。

　連続試合安打を27に伸ばし、プロ野球記録まであと6試合とします。

大島が通算1993本目のヒットでチャンスメイク

　2回裏には2000本安打まで8本と迫っている6番・大島洋平がプロ通算1993本目のヒットで出塁します。

　2カ月ぶりに1軍復帰した木下拓哉も続き、チャンスを拡大します。

　8番・龍空が意表を突くセーフティスクイズ。

　龍空得意の小技が光り、ドラゴンズが先制します。

先発・小笠原は7回1失点

　先発は後半戦いまだ勝利がない小笠原慎之介。

　毎回のようにランナーを出すも、要所をダブルプレーでしのぎ6回までゼロを並べます。

　しかし7回表、ランナー1人を背負うと巨人の6番・中田翔にタイムリーを浴び1対1の同点とされます。

　なおもランナー3塁のピンチで、代打・丸佳浩を三振に抑え最少失点でとどめます。

　7回で降板した小笠原、後半戦初勝利は次回登板へお預けとなりました。

　1対1の同点で迎えた9回裏、大島が2000本安打まで残り6本、偉業へ向け歩みを進めるベテランの一打でチャンスを広げます。

代打・宇佐見のタイムリーは2試合連続のサヨナラ打

　その後満塁とし、ファンの期待を背負い代打で登場したのは、前の試合でサヨナラホームランを放っている宇佐見真吾。

　打球は一塁線を破り、宇佐見の2試合連続となるサヨナラの一打でドラゴンズ、3連勝です。

(8月17日6:00～放送メ～テレ『ドデスカ！』より)

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