鹿児島県鹿屋市で自主トレを行っている、プロ野球横浜DeNAの大和選手らが地元の中学生たちと交流しました。

鹿屋市で自主トレを行っているのは、地元・鹿屋市出身で、プロ野球横浜DeNAベイスターズの大和選手や、同じチームの後輩で侍ジャパンのメンバー牧秀悟選手ら、計11人です。

大和選手らは14日、地元の中学生と野球で交流しました。

中学生たちは、まずポジションごとに分かれてプロ野球選手から指導を受けます。

その後は、野球で対決です。

プロ野球選手がバッターボックスに立ち、中学生が交代で守備につきます。

アウトを取れば中学生に1点、ヒットが出ればプロチームに1点が入るルールです。

8対6と中学生がリードする中、最後は、侍ジャパンの2人と対決。

日本代表の意地を見せたいところですが…

中学生VS牧秀悟選手。

牧選手は、センターフライ。

続く、巨人の門脇選手は出塁しましたが、結果は、9対7で中学生チームの勝利となりました。

対戦した中学生
「きょう打ち取ったことが夢のようで自信にもなる。今後の野球人生に生かしたい」

横浜DeNAベイスターズ・牧秀悟選手
「球が速かったし、変化球もいいところに投げられていたのですごいな、と思った。野球の楽しさを今のうちに知ってどんどんうまくなってほしい」

憧れの侍ジャパンの選手を相手に、鹿屋の中学生は夢のような時間を過ごしました。

鹿屋市では、プロ野球選手がグラウンドを優先して使えたり、滞在費の一部を補助したりして、自主トレの誘致に力を入れているということです。

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