プロ野球の春季キャンプを前に、広島東洋カープの選手らが、6日、高知市で自主トレーニングを開始しました。

高知市で自主トレを行うのは、広島東洋カープの坂倉将吾選手、韮澤雄也選手、玉村昇悟投手、横浜DeNAベイスターズの上甲凌大選手、あわせて4人です。自主トレは去年に続いて2回目で、歓迎セレモニーでは県や高知市から特産品が贈られました。

坂倉選手は去年、国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の日本代表に選ばれ、「打てる捕手」として2連覇に貢献。春季キャンプに向け、若手選手とともにトレーニングを行います。

まず選手たちが手に取ったのは、まさかの“サッカーボール”。時折、笑い声が響く和やかな雰囲気でウォーミングアップを行います。そのあと、キャッチボールなどの練習に入り汗を流しました。

■広島東洋カープ 坂倉将吾 選手
「打撃面でもう少し頑張りたいなと思うので、若い選手もいますし、一緒にたくさん打ってキャンプに入っていきたいと思います。高知だと阪神ファンが多いと思うんですけど、ぜひ今年はカープも応援してもらって、日本一を目指して頑張りたいです」

自主トレは20日まで行われ、8日には少年野球教室も予定されています。

2 Comments

  1. 昨日見学に行ってました!身近に感じれて、良かったです。
    一部ファンの態度が悪かったので、節度ある行動をしてほしいです。
    高知のカープファンより。

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