💖 Please Subscribe: https://www.youtube.com/channel/UCuSOOgr562hDYVo1iPoe1jQ?sub_confirmation=1
✍ 準硬式の逸材にプロ熱視線…最速154・7キロ 福岡大・大曲錬は就活せず「プロに挑戦してみたい」 2020年7月31日 12時0分スポーツ報知 # 野球# 野球コラム# アマ野球  150キロ超のボールを投げれば、プロのスカウトの目に止まることは間違いないだろう。そんな逸材が大学の準硬式野球界にいる。最速「154・7キロ」を誇る福岡大の右腕・大曲錬投手(4年=西日本短大付)だ。  今年3月15日、福岡市南区の桧原運動公園野球場にはプロ数球団のスカウトが詰めかけていた。この日、行われていたのは高校野球でも大学野球でも社会人野球でもない。準硬式野球の九州六大学春季リーグ戦、福岡大―九州大戦だった。  ネット裏でスピードガンを構えるスカウトの視線は、大曲に向けられていた。179センチ、74キロと細身の体ながら、しなやかな腕の振りでキレのあるストレートを投げ込んでいく。先発して6イニングを投げて無安打、13三振を奪った。無名の右腕の快投に、スカウトは色めき立った。  高校は夏の甲子園で優勝経験のある福岡・西日本短大付。硬式でプレーしていた。2年春までは控えの内野手で、秋から投手に転向した。  サイドスローで最速は138キロも、背番号10で3年春の九州大会準決勝・長崎日大戦に2番手として登板。最後の夏は登板機会がなく5回戦で敗退し、甲子園出場はならなかった。  大学でも野球を続けるかどうか。「迷いましたけれど、自分の力では…」。そんな時、福岡大準硬式野球部出身の西村慎太郎前監督に勧められ、福岡大に進む。準硬式であれば登板機会が増えるのでは、という思いもあった。使用球が外側はゴムの軟球、中身はコルクで硬球といったイメージの準硬式球に変わったのを機にフォームも変えた。  「このままでは通用しない」と再びオーバースローに戻し、知人のアドバイスを受けながら一から作り直した。「最初に感じたのは、上から投げたほうが速いということ。ボールが伸びるのが、自分でもよくわかりました」。球速はコンスタントに140キロを超えるようになり、最速は「154・7キロと聞いています」というほどまでになった。  その評判はスカウトにも伝わっていった。昨年11月、大阪、滋賀で行われた全日本大学9ブロック対抗準硬式野球大会に全九州の一員として出場。「スカウトの方が見にきていて、自分のこと? と思い …
💖 #野球, #野球コラム, #アマ野球

WACOCA: People, Life, Style.