新庄監督は孫について「来年(背番号)2桁でマウンドで投げるっていう気持ちじゃないと」と期待。さらに他の育成選手についても「来年は勝負の年。戦力になる選手はもう年なんか関係なしに、ばーんと当てていきたい」と実力主義で臨む考えを示している。

 評判の高い孫の他、昨季2軍では4勝1敗3S、防御率2・21の柿木蓮投手(23)、4勝2敗、防御率2・79と福島蓮投手(20)、13試合に登板し防御率1・72と結果を残した柳川大晟投手(20)らが結果を残してきた。

 同幹部は「育成選手が(春季1軍キャンプの)名護にいく可能性はある。紅白戦も早い段階でやると思うんで。監督が見て決めていくことがあると思う」と言う。育成選手も、キャンプがアピールの場となる。

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