5日、楽天の則本昂大投手が契約を更改。来シーズンは先発からクローザーに転向することを明かしました。
5日、契約更改交渉に臨んだプロ11年目の則本投手は、7年契約の6年目となる来シーズン、現状維持の3億円プラス出来高払いでサインしました。
則本投手は今シーズン、先発の中心として1年間フル回転し、リーグ5位の防御率2・61と安定感を誇りました。そして、プロ12年目の来シーズンは今江監督からの要請を受けて、先発からクローザーに転向することを明かしました。
則本昂大投手
「チームが優勝するためにはクローザーを任される立場の人間は、30セーブ以上はしていかないと。12年目にして初めての経験で30はおこがましいかもしれないけど30というのは目標かなと考えています」
さらに今江監督からは投手陣のキャプテンに指名された則本投手。野手のキャプテン、浅村選手とともにチームを引っ張ります。
則本昂大投手
「今回チームの中でいろいろありましたのでそういったところも含めて、チーム全体で改善していかないといけないと思いますし、先頭に立ってやっていきたい」
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クローザーの転向が、吉と出るか、凶と出るか