プロ野球千葉ロッテマリーンズから育成5位で指名された会津北嶺高校の富山鉱之進選手に球団関係者が挨拶に訪れました。
会津北嶺高校の捕手、富山鉱之進選手は、肩の強さとスローイングの正確さが武器で、プロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから育成5位で指名を受けました。
会津北嶺高校には11月9日、球団関係者が指名のあいさつに訪れました。
会津地域の高校からドラフト指名を受けるのは55年ぶりで、会津若松市内の高校では初めてです。
■千葉ロッテマリーンズ担当スカウト 松田進さん
「体を鍛えながら、プロの世界で配球であったり学ぶところはすごくたくさんあると思うので、野球選手として、一軍の戦力として、頑張ってくれることを期待しています。」
■会津北嶺高校3年富山 鉱之進選手(18)
「体を大きくして、同時に技術も磨いて、より早く、支配下を勝ち取れるように頑張っていきたいなと思います。」
富山選手には、吉井監督のサイン入りのボールなどが手渡されました。
富山選手は11月中に球団と契約を結び、12月にも入団発表する予定です。
<記事はこちら>
https://www.fct.co.jp/news/area_news_3642