秋田県出身の東京ヤクルトスワローズ石川雅規・石山泰稚両投手が７月の大雨で被災した人へ義援金贈呈 (2023/11/10 19:01)

プロ野球東京ヤクルトスワローズで活躍する秋田県出身の２人の選手が７月の大雨で被災した人へ義援金を贈りました。

１０日秋田県庁を訪れたのは、県のスポーツ大使を務める東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手と石山泰稚投手です。

２人は７月の大雨災害で被害を受けた人への義援金としてそれぞれ１００万円を贈呈しました。

報道や知人からの連絡で被害の大きさを知り心を痛めていたという２人はプレーでも被災者を元気づけたいと意気込みを語りました。

東京ヤクルトスワローズ　石山泰稚投手：「僕らの姿を見て元気を出してほしいという気持ちしかないので、一生懸命頑張っていい結果を出して皆さんに喜んでもらえるように頑張りたい」

東京ヤクルトスワローズ　石川雅規投手：「僕らも勇気づけられるプレーをしたいという思いがあるし、来年こそはなんとかもう一度チャンピオンになって（オリックスの）中嶋監督（※秋田県北秋田市出身）と試合してリベンジしたい」

２人からの支援を含むこれまでに寄せられた義援金はそれぞれの市町村に送られた後床下浸水以上の住宅被害を受けた被災者に配分されます。