「やっと呼んでもらえた」西武5年目右腕、渡辺勇太朗が20日に今季初先発 浦和学院同級生の蛭間拓哉と競演も
西武の渡辺勇太朗投手(22)が20日の日本ハム戦(ベルーナドーム)で今季初先発する。19日に取材に応じた5年目の長身右腕は「やっと呼んでもらえた。良い結果を出せるように頑張りたい」と昨年7月22日楽天戦以来となる白星を誓った。
浦和学院高から2019年にドラフト2位で入団した渡辺は21年に1軍デビューし、4勝4敗2ホールド、防御率3・44。昨年は3試合に先発したものの1勝1敗、防御率6・08だった。
今季は充実している先発ローテーションを崩すことができず、春先に肩を痛めたことも重なってファームでの登板が続いていた。イースタン・リーグで14試合に登板し、5勝4敗、防御率3・79をマーク。「真っすぐの速さと強さが良くなった」と自信を取り戻した。
浦和学院高の同級生で、今年ドラフト1位で入団した蛭間が5月から1軍に定着。同じ試合に出場するという目標の一つが実現できそうで「うれしい気持ちが強い」と待ち遠しそうにしていた。
(西スポ)
ドラ1蛭間拓哉「一緒にお立ち台に」
高校時代のチームメート渡邉勇太朗との活躍誓う
日本ハムを迎えホーム最終戦となる西武は、渡邉勇太朗投手が今季1軍初登板、初先発となります。
高卒5年目の渡邉投手は浦和学院高校出身。そして、22年ドラフトで早稲田大学から1位指名をうけ西武に入団した蛭間拓哉選手も同じ浦和学院高校出身。2人は高校の同学年で甲子園出場を果たし、U18日本代表にも選出されU18アジア選手権に出場しました。
入団時から「勇太朗と一緒にお立ち台に立ちたい」と言い続けてきた蛭間選手。 ようやく訪れたチャンスに、試合前の練習を終えると「前日の夜、寝る1時間前からイメージをかなり膨らませていた。勇太朗も『2人でヒーローインタビューするイメージできている』と言っていた。お互いが活躍しないとヒーローインタビューいけないので、そのためにしっかり今日は試合に挑みたい」と笑顔で答えました。
その蛭間選手は7番・ライトでスタメン出場。渡邉投手を援護する活躍を見せられるか注目です。
(日テレNEWS)
2023年9月20日
埼玉西武ライオンズvs北海道日本ハムファイターズ
最終25回戦 ベルーナドーム
ライオンズ スターティングメンバー
先発 渡邉 勇太朗
1(左) ペイトン
2(遊) 源田 壮亮
3(一) マキノン
4(指) 栗山 巧
5(三) 佐藤 龍世
6(中) 愛斗
7(右) 蛭間 拓哉
8(捕) 柘植 世那
9(二) 児玉 亮涼
監督 松井 稼頭央
ファイターズ スターティングメンバー
先発 上原 健太
1(中) 万波 中正
2(二) 細川 凌平
3(三) 清宮 幸太郎
4(右) 木村 文紀
5(指) マルティネス
6(一) 野村 佑希
7(左) 松本 剛
8(捕) 郡司 裕也
9(遊) 奈良間 大己
監督 新庄 剛志
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地味に今年実現してなかったのか