硬式野球ボーイズリーグの新年最初の交流会が22日、宇都宮市内のホテルで開かれました。交流会は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。
今年で23年目となるボーイズリーグ栃木県支部には中学生チームが11あり、420人の選手が活躍しています。オリックスで活躍する田嶋大樹投手は鹿沼ボーイズ、巨人でプレーする石田隼都投手は真岡ボーイズ出身です。
2022年4月には小学生チームの宇都宮河内ボーイズが発足後初めての公式戦に臨むなど、明るい話題もありました。一方で新型コロナの影響で活動を制限された期間も長く、栃木県支部の菅原一浩支部長は「コロナ禍でできなかったことを少しでも前へ進めるようにまい進していこう」と呼びかけました。
交流会では2022年11月の春季全国大会県支部予選のベストナインの表彰が行われました。そして関係者は野球の発展と子どもたちの健全育成に今年も力を尽くすことを誓っていました。
