広島 × オリックス ディクソン先発 2014/6/8 得点ハイライト
◆交流戦 広島1―8オリックス(8日・マツダスタジアム)

 森脇監督が”炎の采配”を繰り出し、セ・リーグトップタイ7勝のバリントンを攻略。今季5度目の3連勝で、2位ソフトバンクとのゲーム差を1・5に広げた。

 1点リードの2回1死一、三塁。一塁走者の安達が2ストライクから二盗を決めた。森脇監督は「戦略は言えない」と口をつぐんだが、けん制が不得手なバリントンの急所をえぐる作戦だった。山崎勝の打球は遊撃右へのゴロ。もし一、三塁での併殺シフトであればゲッツーだったが、前進守備に変わっていたため中前へ抜ける2点二塁打となった。3回までの3盗塁で難敵をかき乱し、流れを引き寄せた。

 「アイツに会えた気がする」。森脇監督は試合前、マツダの一塁側ブルペン付近まで出向き、そこに設置してある故・津田恒美さんの顕彰プレートに手を触れた。カープでの現役時代に大親友だった”炎のストッパー”。「弱気は最大の敵」が座右の銘だったという津田さんの魂を胸に、強気なタクトで貯金を今季最多タイの15に伸ばした。

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