高知県香美市の大栃小学校には、たった一人の新入生が仲間入りしました。全校児童は16人、少人数な学校ならではのあたたかな入学式となりました。かわいらしい洋服に身を包み大きなランドセルを背負って登校したのは、大栃小学校に入学する小笠原希代(おがさわら・きよ)ちゃん。慣れない小学校に少し緊張した様子です。入学式には15人の在校生と、希代ちゃんの両親と祖父母、さらには親戚も参加し、晴れの日を祝いました。「令和5年度入学生小笠原希代さん」
「はい!」
「以上、女子1名。上手にお返事ができました」新入生はたった一人。学校でも初めてのことだといいますが、希代ちゃんの両親は、自身も大栃小学校の出身だったことから入学を決めました。少人数な学校ならではのアットホームな式で、あたたかく迎えられた希代ちゃん。少し、緊張もほぐれたようですね。(祖父)
「涙が出るくらいうれしいです」
(祖母)
「勉強をがんばってほしいです」(希代ちゃん)
「(入学おめでとうございます)ありがとう」
(母親)
「大丈夫だと思います。先生が手厚く見守ってくれるので」
(父親)
「けがとか病気とかせず元気に勉強してがんばってもらいたい」
(希代ちゃん)
「(Q.楽しみにしていることは?)あそび」
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