阪神タイガースの監督を務める矢野燿大。阪神では長く正捕手を務め、特にリーグ優勝を果たした2003年と2005年はベストナインとゴールデングラブ賞、そして最優秀バッテリー賞を獲得している。

当時のエースは井川慶。2003年には20勝を挙げセ・リーグMVP。2005年も13勝を挙げるなど、2001年から2006年まで5年連続で二けた勝利を挙げている。

その井川慶は、矢野燿大をはじめとした捕手たちのサインに、ほとんど首を振らなかったと語る。配球を信じ切っていたのだ。

現役時代、エースから信頼される配球を誇っていた矢野燿大。
今は監督を任されるまでになったリーダーシップは、現役当時から培われ始めていたものなのだろう。

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