客席の雰囲気も最高でした!

西武、前半戦6連勝締め 栗山の追撃弾から計4発、隅田は自己最多12Kで5勝目

西武は今季初の6連勝で前半戦フィニッシュ。最大18あった借金は12となった。

 日本ハム先発のサブマリン・鈴木を攻略した。2点を追う2回、4番起用された先頭の栗山が初球の直球をフルスイング。打った瞬間それと分かる一撃は、右翼席に突き刺さる追撃の3号ソロとなった。ベテランの一発で活気づいた打線は、続く5番・外崎、6番・マキノン、7番・平沼の3連打で同点。さらに、8番・古賀の四球で鈴木がマウンドを降りると、無死満塁で2番手左腕・福田から、9番・蛭間が勝ち越しとなる2点適時打を中前へ弾き返した。

 6回は平沼が2号ソロを右翼席へ運び5点目。7回は外崎10号&マキノン10号の2者連続アーチで2点を加え、計4本塁打の一発攻勢で効率よく加点した。

 先発の隅田は初回に先制2ランを浴びるも2回以降はゼロ行進。3回からは圧巻の奪三振ショーを展開し、自己最多となる毎回の12奪三振を記録した。

 3点リードの7回に2番手の本田が無死満塁の大ピンチを招いたが、佐々木と水上の“一人一殺”リレーもあり無失点。結局、2回以降は日本ハム打線に得点を許さず、6回6安打2失点の隅田は5勝目(7敗)を手にした。
ベースボールキングより抜粋

勝利 隅田 知一郎 (西) 5勝7敗
敗戦 鈴木 健矢 (日) 6勝4敗

本塁打
栗山3号(2回裏・ソロ)、平沼2号(6回裏・ソロ)、外崎10号(7回裏・ソロ)、マキノン10号(7回裏・ソロ)
マルティネス11号(1回表・2ラン)

お立ち台ヒーローインタビュー
隅田知一郎、平沼翔太、蛭間拓哉

2023年7月17日
埼玉西武ライオンズvs北海道日本ハムファイターズ
14回戦 ベルーナドーム

ライオンズ スターティングメンバー
先発 隅田 知一郎
1(左) 金子 侑司
2(遊) 源田 壮亮
3(中) 鈴木 将平
4(指) 栗山 巧
5(二) 外崎 修汰
6(一) マキノン
7(三) 平沼 翔太
8(捕) 古賀 悠斗
9(右) 蛭間 拓哉
監督 松井 稼頭央

ファイターズ スターティングメンバー
先発 鈴木 健矢
1(右) 万波 中正
2(三) 清宮 幸太郎
3(捕) マルティネス
4(一) 郡司 裕也
5(左) 松本 剛
6(指) 今川 優馬
7(二) 石井 一成
8(遊) 山田 遥楓
9(中) 江越 大賀
監督 新庄 剛志

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