ここ数年、投打で特異な存在感を放っている大谷翔平選手。先日のWBCでも投打で大きな活躍を見せてくれましたね!

エンゼルスで大谷選手とチームメイトのマイク・トラウト選手は、WBCへの意気込みを語った際、大谷選手へ強い警戒心を示していました。

「いつもセンターから特等席で見ているが、えげつない球を投げる。彼は厄介。みんな打席に入りたくないと言っている。戦えたらうれしい」

世界中のファンが望んでいた2人の対決は、なんと劇的なことか、決勝戦の最終回、2アウトの場面で実現することとなりました。フィクションかと疑いたくなるくらいの、奇跡的な巡り合わせでしたよね。

わずか1点を追う展開ではありましたが、大谷選手へのピッチャー交代を知ったアメリカ代表はどんな気持ちだったでしょうか。

(アメリカ代表の心の声)「まじかよ・・・非常に厄介だ・・・」

そんな風に思ったことでしょう。大谷選手から1点を取る難しさは、メジャーリーグで戦ってきたアメリカ代表の選手はよくわかっていたに違いありません。

そして、大谷選手は気迫溢れるピッチングで、見事日本の勝利をつかみ取ったのです!あの瞬間は本当に最高でしたよね。喜びを爆発させる大谷選手の姿が印象的です。

対戦を終えたトラウト選手は、インタビューで次のように話して大谷選手を称えました。

「彼からは何も奪えないね。投手としてブルペンから出てくるのも……
 もうショータイムだよ」

MLBを代表する打者からこのようなコメントをもらうなんてすごすぎますよね。大谷選手の活躍がいかに凄まじいか再確認できます。

さて、今回のWBCに関わらず、過去のシーズンの記録でもやはり大谷選手は相手にとって厄介な選手であると確信できます。メジャーのありとあらゆるデータを紹介している専門サイト『Codify Baseball』は、このように紹介していました。

「MLBの過去64シーズンで、打席で故意に歩かされた先発投手は、ショウヘイ・オオタニだけだ」

大谷選手のように投打の両方で活躍しなければ、投手が歩かされるなんてことは普通起こり得ませんよね。まさに歴史に名を刻む選手です。

さらに米スポーツメディア『The Cold Wire』は、2022年シーズンの活躍を振り返りつつ、その驚異的な活躍ぶりをこのように絶賛していました。

「34本塁打を放ちながら、アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞候補だったのだ。
 しかも、2021年シーズンには46本塁打を記録している」

もはや大谷選手の活躍は全米中を震撼させています。
この動画では、大谷選手がメジャーリーグの選手からいかに警戒され、恐れられているのかを徹底解説していきたいと思います!メジャーリーガーたちのコメントを見ていくと、大谷選手の凄さを改めて実感できることでしょう。ぜひ最後までご覧くださいね!

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2 Comments

  1. 大谷選手は生まれ持った野球の天才ですね。そして努力家でもあり研究熱心ですね。常に高みを目指して成長することを考えていますね。素晴らしいですね。

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