元WBC侍ジャパンメンバー サラマンダーズ 馬原監督も悩む  村上宗隆と同級生の山口翔 開幕投手なるか!?

3月18日に開幕戦を控えた、九州アジアリーグの火の国サラマンダーズ。
今、開幕投手争いが熾烈となっていて、かつて投手としてWBCで優勝した馬原孝浩(まはら たかひろ)監督も悩んでいます。火の国サラマンダーズ   馬原孝浩 監督
「(候補は)何人かは上がるんですけど、開幕が近くなってきて現段階では正直決まっていない」今、馬原監督が有力候補としているのはこちらの3人。
全員、MAX150キロ超えと、直球が魅力の投手です。一人目は、広島カープから新入団。
熊本工業出身の山口翔(やまぐち しょう)選手(23)。山口翔 選手
「強気でガンガンいこうと思っているので、ガンガンいっているところを見てもらいたいし、特に自分の真っすぐを見てほしいです」カープ時代には、ヤクルトの村上宗隆 選手とも対戦。NPBでの経験と、MAX152キロの直球を武器に開幕投手を狙います。2人目は、昨シーズンまで富山県の社会人チームに在籍の下川智隆(しもかわ ちたか)選手(24)。直球はMAX150キロ。その直球で試合を作ります。下川智隆 選手
「試合を作るのが自分のピッチングスタイルでそれを見てほしいです」
 3人目は、昨シーズンまで滋賀県の独立リーグでプレー。菅原誠也(すがはら まさや)選手(25)。ダイナミックなフォームから放たれる直球はMAX150キロ。菅原誠也 選手
「ピンチの場面での奪三振。狙った時に三振をとれるのが僕の強み」気迫あるピッチングで奪三振ショーを見せます。また、サラマンダーズには、NPB球団も興味を示す195センチ 105キロの大型バッターも加入!サラマンダーズの強力な投手陣を援護する強力な助っ人が新加入しました。
ドミニカ共和国出身の20歳、イサエル・バエス選手です。身長195センチ、体重105キロの恵まれた体から放たれる打球は軽々と遥か彼方へ。バエスは日本のことに興味深々です。
スーパーへ買い物に行きますが、お目当ての商品がありません。イサエル・バエス 選手
「バナナに似ているけどバナナより大きいプラタノという果実がないのが淋しい」こうして食べ物の話をしていると・・・バエス 選手
「お腹すいた」日本語も特訓中です!
既に獲得に向け興味を示しているNPB球団もあるというバエスのバットに注目です。バエス 選手
「自分の目標としては、独立リーグという舞台から日本でもいいし、アメリカでもいいので一軍といわれるトップリーグのところにいけるようになるのが目標です」開幕投手は誰になるのか、そしてバエスのバットは火を吹くのか。開幕戦は3月18日です。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/374440

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