プロ野球・独立リーグの火の国サラマンダーズは開幕戦で黒星スタートとなりましたが、今季加入の山口翔投手はNPB復帰への一歩を踏み出しました。2年連続の日本一リーグ3連覇を目指すサラマンダーズは4点を追いかける5回。ランナーを1人置いて新加入の4番・サンチェス。レフトスタンドへホームラン。新戦力がいきなり力を見せます。その後、同点にして迎えた6回。サラマンダーズはランナー1・2塁のピンチを迎え打席には、ソフトバンクやヤクルトで活躍した内川。初球をとらえ3ランホームラン。NPB通算2186安打を放った力を見せました。サラマンダーズは開幕戦黒星スタートとなりました。一方、この試合、9回のマウンドには熊本工業出身で元広島カープの山口翔があがりました。高校以来およそ6年ぶりの慣れ親しんだマウンドです。「マウンド上がったらいい景色だなと感じたのでもっともっと投げたいと強く思いました」持ち味は「打者を圧倒するストレート」NPB復帰を目指す右腕はまだまだ理想とは遠いとしながらも再スタートを切りました。「(理想まで)まだまだ10%くらい本当に、このままではNPBに戻れないのでNPBに戻るために、もっともっと高みを目指して頑張っていきたいです」

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