💬今回は、宮本輝 短編集の朗読をお届けいたします! (o^-^o)

🔷短編集「幻の光」 から『夜桜』を朗読!🔷
綾子はまもなく五十歳になろうとしている。夫と別れて二十年が過ぎ、一人息子の修一を変事で失ってから一年を迎えようとしていた―。

🔷短編集「真夏の犬」 から『力道山の弟』を朗読!🔷
流れ者の、見世物を成り割としている男に、主人公の男性が、面倒(主人公の友だちの中国人の男性のフィアンセ)の女性が妊娠させられてしまい、その男は逃げてしまう―。

🔷書簡体小説「錦繍(きんしゅう)」 から『一通目の手紙』を朗読!🔷
両者の14通の手紙だけで構成された作品。運命的な出来事ゆえ愛しながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る―。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。

📌目次
00:00:00『オープニング』
00:00:22『夜桜』
00:24:53『力道山の弟』
00:47:20『一通目の手紙』
01:07:28『エンディング』

👦🏻力道山(りきどうざん, 1924年 – 1963年)
日本の男性プロレスラー、力士。

👦🏻宮本輝(みやもと てる)
日本の小説家。本名は宮本正仁。兵庫県神戸市に生まれる。後、愛媛県、大阪府、富山県に転居。関西大倉中学校・高等学校、追手門学院大学文学部卒業。

1947年 兵庫県神戸市生れ。追手門学院大学文学部卒業。
1977年 広告代理店勤務等を経て、「泥の河」で太宰治賞。
1978年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため2年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。
1987年『道頓堀川』『錦繍』『青が散る』『流転の海』『優駿』で吉川英治文学賞。
2004年『約束の冬』で芸術選奨文部科学大臣賞。
2009年『にぎやかな天地』『骸骨ビルの庭』で司馬遼太郎賞。『水のかたち』『田園発 港行き自転車』等著書多数。
2010年 紫綬褒章受章。
2018年 37年の時を経て「流転の海」シリーズ全九部(毎日芸術賞)を完結。
2019年「流転の海」で毎日芸術賞。
2020年 旭日小綬章。

【関連動画】
📙【朗読】「香炉(こうろ)」歳月のへだたりを突き抜けてよみがえる記憶を鮮烈に刻みつけ、苦悩と慰めの交錯する人生への深い思いを浮かびあがらせた短篇。【フィクション/宮本輝】
👉https://youtu.be/wh_YD93luTs

📙【朗読】「星々の悲しみ」永遠に変らぬ青春の美しさ、悲しさ、残酷さを、みごとな物語と透徹した眼差しで描く傑作短篇!【フィクション/宮本輝】
👉https://youtu.be/YMrd-rAXJfE

📙【朗読】「幻の光」妖しくも美しい現代の抒情。幻の如く輝く人生の哀しさ。【フィクション/宮本輝】
👉https://youtu.be/t7Y_G_z3Kd8

【関連リスト】
🖊️宮本輝
👉https://www.youtube.com/playlist?list=PLAoIbz94GavE4QQWpIUWbPeooDCshuk8U

💖宜しければチャンネル登録をお願い致します! (o^-^o)
👉https://www.youtube.com/@Radio.Midnight.FM.Station

#朗読 #宮本輝 #夜桜 #力道山の弟 #錦繍 #きんしゅう

6 Comments

  1. 「つらがわり」は「おもてがわり」でしょうか。

  2. 待ちに待った錦繍がこんなに早く聴くことが出来るとは思いもしなかったのでびっくり。仕事中でしたので、待ち遠しく、やっと聴くことが出来ました❤
    感無量感謝感激いっぱいです!
    次回を首長くして待ち続けます。🙏

  3. 「錦繍」の女性の声,特徴があり,どこかで聞いたような?作品にピッタリでした。

  4. アキの声がまったく違う。
    アキはもっと落ち着いた賢い女性として描かれている。軽すぎな声🙏

Write A Comment