ドラゴンズ沖縄キャンプ。19日、ドラゴンズに馴染み深い選手たちも招集されているWBC・キューバ代表との練習試合が行われました。

 プロ6年目、鈴木博志投手が今キャンプ2度目の実戦マウンドに上がりました。
 
 1回、いきなりのピンチで対するは元ソフトバンクのデスパイネ。

 149キロで詰まらせるもショートの後ろにポトリ。先制点を与えてしまいました。
 
 それでも、その後はテーマに掲げたインコースをついていき打たせて取るピッチング。持ち味を存分に発揮していきます。

 15個のアウトのうち実に、14個をゴロで奪い、キューバ代表相手に、5回を1失点。
        
 昨シーズン、先発に転向したばかりの右腕がプロ初の開幕ローテーション入りへ歩みを進めています。
        
「キューバ戦で投げると言われた時は『マジか』と思いましたけど、自分らしさが出せた試合だと思いますし、自分の投球スタイルで投げられた試合でした」

福島章太 投手、目標の開幕1軍入りへ好投

 8回、同点の場面で登板したのは、今シーズンから支配下に復帰した、福島章太投手。

 2塁・1塁のピンチで打席に迎えるは先制タイムリーを放っている4番デスパイネ。

 低めに制球された力強いまっすぐで追い込むと、決め球も、もちろん自慢のまっすぐ。

 持ち味を見せつけ、強打者にも全く臆さない20歳が自らの投球に自信をのぞかせました。

 「自分の持ち味はまっすぐ1本だと思っていて、開幕1軍をひとつの目標としているので、そこまでどの投手にも負けない強い気持ちを持って試合でたくさんアピールできるように頑張っていこうと思っています」(福島章太 投手)

 (2月20日 6:00~放送メ~テレ『ドデスカ!』より)

#中日ドラゴンズ #福島章太 #鈴木博志 #キューバ代表 #WBC #練習試合 #沖縄キャンプ #開幕ローテ―ション

1 Comment

Write A Comment