投資情報番組「マーケットディーパー ~変化の兆しをつかみ取れ!」。毎週木曜、マーケット全体を鳥の目・虫の目・魚の目と3つの視点で徹底分析!
メインコメンテータの金融ストラテジスト 岡崎良介さんから、今回は俯瞰の視点「日本の金利正常化プロセス」、洞察の視点「利上げを最初に織り込むもの」をテーマに、じっくり深く解説いただきます。
(撮影日:2023年1月19日)
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 <タイムライン>
00:00 オープニングトーク
02:50 マーケットチェック
08:15 日本の金利正常化プロセス
26:03 利上げを最初に織り込むもの
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▼岡崎良介氏 オフィシャルサイト
http://www.okazaki-ryosuke.com
▼大橋ひろこツイッター
Tweets by hirokoFR
制作:日本貴金属マーケット協会(JBMA)
https://jbma.net/
音源利用:OtoLogic
#日銀 #政策金利 #利上げ
 
						
			
20 Comments
いつも楽しく 勉強させていただいています。
岡崎さん 大橋さん 新年会楽しみにしてますよ😊
日本株、海運セクターを買ってみようかなと売り上げ高は安定的かと。
根拠はないけれど資本市場が自由移動するなら世界の金利は資本移動が完全に自由なら一つになるというのはいかにもありそうな議論ですね
何時もありがとうございます!
参考になります!
野生の経済学…レヴィ・ストロースですね…
3:55 ドル円 YCC解除(0.5%以上)織込み済み⇒128円水準
マイナス金利解除⇒125円水準
17:43 銀行株利食いタイミングはマイナス金利解除
21:50 日銀マイナス金利解除時期(6月)
26:56 日本国債10年金利は0.5%(ザキオカ理論展開)
31:00 ひろこさんが正解で喜ぶ
34:30 日本の超長期金利は世界=アメリカの金利で決まる
いつも楽しく拝見させて頂いています。
ありがとうございます。
1つの物事に対して色々な方の意見が聞けるこの番組は素晴らしいです。
直近のことでいえば銀行株に対する戸田さんと岡崎さんの意見など。
QTで資金回収しても、リバレポで補充されてるみたいですね。
この件の岡崎先生のお話、聞いてみたいです。
市場の言いなりにするとデフレになるから、異次元緩和だのYCCだのやってたのでは。あまり上がらなかったとしても、「正常化」したらまたデフレになるのでは。
日銀は、金融政策決定会合よりも支店長会議に注目した方が面白いかもしれませんね。
なんか腑に落ちる、神々の領域、世界の超長期金利はひとつ。
是非とも読みたいです。野生の経済学、字に起こしてください。
これは、凄い、チャンネルですね。超超有料級かと。次も期待させてください。
米国の衰退が噂され始めていますが、そうなるとアメリカの超長期金利(30年国債?)は、上がっていくことになるんですかね?となると、それに伴い日本の超超金利も上がるんですかね・・・。アメリカが衰退するかは、単なる噂かもしれませんが。
マーケットウィナーズ、大好きでした。ずっと第一線で個人投資家を啓蒙し続けられていることにいつも感謝しております。Youtube等で、ほぼ毎日お話が伺えることが、当時を知るおっさんとして、幸せな世の中になったなぁと思います。
ザキオカ野良理論興味深い
無料だもんな
ありがとうございます
ふーんなるほど、理屈でなくて腹に落ちました。
感動しました!ザキオカ先生に「野生の」ノーベル経済学賞を!^ ^!
今のマーケットの立ち位置の指針になる有り難い番組ですね。
毎週やって欲しいですね。
IS/LM曲線で考える金利決定メカニズムもあります。
現代ではマンデルフレミングモデルとされていますが、固定相場制の時代にはIS/LM曲線を使って「国債金利」が決定されていました。
それにしてもいつまでも金利上昇はありません。これは乗数効果にある「財政政策の拡大は需要を拡大する。」と言う事から世間的にマネーの量が増える為です。
固定相場制の時代には財政政策だけしかなかったのですが、ニクソンショック以降は金融政策の自由が日本アメリカにあります。
この事情からマンデルフレミングモデルと成りました。
大きく事情変更があったのは「財政政策だけに頼るのでは無く金融政策も使える。」と言う事です。
極端に言えば「金融政策、一本鎗でも経済成長(GDPの成長)が出来る。」と成りました。
さて動画にもあったYCCと金利の関係ですが、現代では政府による財政政策と日本銀行による金融政策の二本立てに成ります。
例えば、財政政策の拡大がある場合でも金利抑制する効果を持つ金融緩和政策やダイレクトに政策金利の固定化が図られる場合は金利はそれ程変化しません。
これはあくまでマクロ経済学を哲学とした思考です。
しかし、「アメリカ追従こそ正義!」と根拠薄弱理由で、失策として日本銀行が「金融政策として政策金利上昇!金融緩和縮小」と実行する場合は日本経済に危機的なダメージが起こる事が予測されます。
更には、政府サイドで「財政政策の縮小」と成れば世界恐慌並みの不景気が日本に停滞する可能性もあります。
日本がどのような金融政策の拡大と財政政策の拡大をさせるのかは分かりませんが、今までの例で言えば失策の時だけは「日本は経済大国だ」と言う強弁が出て来る事でしょう。
これを裏付けるかの様に約30年のデフレ不況を解決する事も出来ていません。
いつも動画を拝見しています。これからも頑張って下さい。
今回も超貴重なお話ありがとうございました✨新年会めっちゃ楽しかったです!✨