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メジャーリーガーレジュメ第71回
WBCプレーヤーズレジュメ第57回

ストーリー:
本日のプレーヤーズレジュメは、ニューヨーク・メッツのクローザー、エドウィン・ディアス選手を取り上げる。ディアス投手はプエルトリコ出身の28歳の右投手で、2023年のワールド・ベースボール・クラシックにプエルトリコ代表として出場する可能性がある。

KAISPOのベースボールアナリストは、下記のようにコメントしている。
「ディアス投手は通算205セーブのメジャーを代表するクローザーだ。長い左腕を引く反動を利用して右腕を押し出して強いボールを投げる。2018年のマリナーズ時代に歴代2位タイとなるシーズン57セーブを記録。さらに2022年の年間三振レートは歴代3位となる50.2%。球種は4シームとスライダーだが球速はまだアップしており、糸を引くような速球は約165キロに達する。5年総額約150億円の救援投手最高額で契約更改したディアス投手。2023年以降もクローザーとしてどんな歴史を刻むか楽しみにしたい。」

シアトル・マリナーズは2012年MLBドラフト3巡目、全体98位でエドウィン・ディアス投手を獲得した。

ディアス投手は、2016年6月6日のクリーブランド・インディアンス戦にマリナーズのリリーバーとしてメジャーデビューを果たした。7回の1イニングを三者凡退の完璧な投球を見せ、約163キロの速球も記録した。9月2日ボストン・レッドソックス戦で、9回の1イニングを三者凡退に抑え、5-4の勝利を導き、キャリア初セーブを挙げた。メジャー1年目のシーズンは、全49試合をリリーフ登板し、51.2回を投げて、0勝4敗、防御率2.79、88奪三振の成績を残した。

2018年は素晴らしいシーズンとなった。キャリア最多の73試合、73.1イニングに登板し、0勝4敗、防御率1.96、124奪三振、アメリカンリーグ(AL)トップで1シーズン歴代2位となる57セーブを記録した。この年、オールスターに初選出され、ア・リーグ最優秀救援投手に贈られるマリアノ・リベラ賞を受賞した。

ニューヨーク・メッツは、マリナーズからディアス投手と二塁手のロビンソン・カノ選手とキャッシュを獲得し、RFジェイ・ブルース選手、RHPアンソニー・スウォーザック選手、RHPガーソン・バウティスタ選手、CFジャレッド・ケレニック選手、ジャスティン・ダン選手を放出する大型トレードを敢行した。

2022年4月29日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でメッツの5投手の継投でチーム史上2度目のノーヒッターを達成。この試合でディアス投手は9回に対戦した打者全員を三振に切ってとった。ノーヒッターの試合を三者三振で締めくくのは史上初。この年、メッツで61試合に登板し、3勝1敗、防御率1.31、32セーブ、118奪三振をマーク。ナショナル・リーグ(NL)のオールスターに選出され、トレバー・ホフマンNLリリーバー・オブ・ザ・イヤーの栄誉を手にした。

ディアス投手は2022年シーズン終了時点で、メジャー通算、全404試合救援登板で16勝29敗、防御率2.93、205セーブ、657奪三振という成績を残している。
(MLB No.351 KAISPO No.1531)

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