プロ野球のドラフト会議が26日に東京都内で開催され、西武が外れ1位で桐蔭横浜大・渡部健人内野手(21)を単独指名。交渉権を獲得した。体重112キロのスラッガーが威圧感を放つ。大きく左足を上げるが軸はブレない。だから打球は圧倒的な飛距離でスタンドに突き刺さる。22日現在、神奈川大学秋季リーグ戦では9試合でリーグ記録に並ぶ8本塁打。「ハマのおかわり君」が、大学最終シーズンで覚醒した。中学入学時の体重は80キロで、高校入学時は102キロ。恵まれた肉体だが漫画「ドカベン」の山田太郎のような大食漢というわけではない。普段のご飯は茶わん2杯程度で回転ずしでも20皿程度で満腹。周囲から驚かれるという。「チョコレートなどの間食は好き。それでも2枚くらい。食べる量は少なくても大きくなれる体」と笑う。50メートルを6秒3で走り、内野守備でも華麗なグラブさばきを見せ、巨漢ながら俊敏性も備える。
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