今季防御率0.00、NYのアロルディス・チャップマンの1球が大反響

世界最速左腕として知られる米大リーグ、ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手が投じた1球への驚愕が広がっている。18日(日本時間19日)のレンジャーズ戦の9回にマウンドに上がると、2死から相手のひざ元付近へ103マイル(約165.7キロ)のファストボールを投げ込み、見逃し三振で締めると貫録の仁王立ち。MLBが動画付きで脚光を浴びせると、160万回を超える再生回数を記録している。

 このボールを打てる打者は、そうはいない。9回2死二塁。チャップマンの左腕から放たれたボールは糸を引くような軌道で右打者デービスのひざ元へ。内角ぎりぎりの103マイルにデービスは手が出ない。チャップマン自身も会心の1球だったのか。マウンド上で仁王立ち。ドヤ顔を決めていた。

 世界最速105.1マイル(約169.1キロ)を計測しているチャップマン。33歳となったが未だ衰えぬ剛腕サウスポーの1球にMLB公式インスタグラムでは「103マイルで封じる」と添えて実際の動画を投稿すると衝撃がさらに拡大。米ファンからは「この仁王立ち」「ヤバすぎる」「打つのは不可能」「美しい103マイル」「アンフェアだ」「今年のチャップマンは信じられないほど良い」などと反響が寄せられている。

38 Comments

  1. 投げる瞬間に瞬きしたらもうキャッチャーのミットに…

  2. しかもこれでチャップマン昔は藤浪もびっくりのノーコンピッチャーだったからなぁ。申告三振した方がマシ

  3. 漫画のメジャーのジョー・ギブソンとフォーム激似すぎる!!!

  4. 確かに矢のようなストレートだが安定感がない。私はコントロール、球種で打者を翻弄するタイプのマダックスが好きです。日本人のお手本にもなりますから!

  5. テキサス・ボストン・ヒューストン等の投手とホームベースが一直線のTV中継ならではのピッチャーのエグさがよくわかる動画。

  6. こういう動画に、キャッチャーがすごいとコメントする方がいますが不愉快ですよ。ピッチャーがすごい動画なのにキャッチャーは関係ないと思います腹の底から怒りが組み上げてきますよ

  7. これだけ速い球を投げていてインコースのコーナーギリギリに決めるコントロールすごい!

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